カッターの刃を出したり戻したりしていたら暇も少し潰れてなんか落ち着くので繰り返していたら上司に心配されました。 中学の…

Question

カッターの刃を出したり戻したりしていたら暇も少し潰れてなんか落ち着くので繰り返していたら上司に心配されました。
中学の頃によくやっていた癖だったのでまた出たのかな？位の感覚なのですが、これって危ないのでしょうか？

Answer 1

15年ぐらい前に印刷屋に勤めていた頃
カッターをボールペンに持ち変えた同僚の話です。
「チキチキチキ」という音が好きだと言っていましたけど、私は「それ、刃物だからね」とたしなめていました。

当時事務所は兼倉庫状態で、事務仕事をしている後ろで搬出待ちの印刷物をシャッター前までリレーすることも少なくありませんでした。
大口のものはリフトで移動するため小口は軽貨物にすぐ積めるように別駐車場の前のプラットに移動していたんです。

リレーの最中
カッターチキチキの彼の席の後ろ辺りで女の子が電源タップに足を取られて彼の机にふらつきました。

出してた刃に印刷物の梱包がブスリ。

彼女に怪我はありませんでしたがその印刷物が先方の用意した特殊紙だったため納期を守れずパー。
損害賠償に至りました。

上司ができた人で
「○○ちゃんにけががなくて良かった…」と。

カッターチキチキの人は
「俺もうカッター持たない」
とか言い出して
「10:0で話すんのやめろ！」と叱られてました。

刃の向きがどうたらとか思わないでくださいね。
そして持っているのものが攻撃性のあるもので他者にとって恐怖でしかないということを忘れないでください。

ボールペンでさえ運が悪ければ人を傷つけるものですがカッターは前提が他者を傷つけうるものです。
そしてそれに対して周りがどう思うか。

あなたの上司は優しい人ですよ。
まず意識していないことに気づくような物言いをしてくれています。

でももしかしたら
同僚のどなたかが「怖いんです」と相談された故の声掛けだったのかもしれない。

省みてくださいね。

危ないのはカッターの刃を出したり引っ込めたりしていることではなくて、それに対して周囲がどう思うかを思いやれないことです。