就労継続支援A型と就労継続支援B型の違いはなんですか？

Question

就労継続支援A型と就労継続支援B型の違いはなんですか？

Answer 1

要するに、A型は雇用契約を結び、B型は結ばないということです。
A型はB型の数倍の給与がもらえますが（A型は最低賃金以上が出ますが、B型は1日数百円というレベルです）、その分利用を断られることや途中で利用契約を解除されるリスクもB型より高いというわけです。

※就職を目指す方の為の「就労移行」（賃金は出ないか、B型より低いこともままあります）や、重度の方の為の「生活介護」（レクレーションや自主創作など作業以外の工程が多く入ります）もあります。

Answer 2

就労継続支援A型事業所

・雇用契約を結ぶ

・最低賃金が保証され、労働時間分の給料を貰うことができる。

・労働時間は決まっており、自由に休んだりする事はできない。

・労働基準法により有給休暇を貰うことは可能(事業所によっては把握していないところもある)

・可能であれば就労の支援を受ける事はできる。

就労継続支援B型事業所

・雇用契約は結ばない

・最低賃金は保証されず、作業時間分の工賃が支給される(毎月の売り上げから必要経費を差し引いた額)

・自分のペースで作業して働ける。

・急な休みなどのある程度の融通が利きやすい。

・就労の支援を受ける事はできるが、事業所によっては就労支援に特化したところもある。

Answer 3

保育園と中学校の違いくらいかな。
A型＝中学
B型＝保育園
くらいの能力が必要と言う意味だ。

Answer 4

Ｂ型に一年、A型に半年います。
Ｂの時給はAの半額くらいでした。
一番の違いは、Ｂでは症状が重い場合は、週２、３日でもいいのに対し、Aは月休み８日と決まっているところですね。欠勤に関しては一般企業よりずっと甘いですが、頻回になるとABともに首になります。