専門用語とか使わず、できるだけ易しい言葉で説明します。 簿記というのは、「帳簿に記録する」ことです。 どんな企業においても、その企業が儲かったら嬉しい、損したら悲しくなる人や会社が存在します。この存在をステークホルダーと言います。代表的な存在として、銀行ですね。銀行はその会社が儲かるとお金を返してもらえそうなので、嬉しいですが、損すると借りた金が帰ってこないのではないかと心配になりますね。 あとは取引先なんかもそうですね。飲食店なら、食材を仕入れている業者などです。基本仕入は仕入れた毎にお金を払うのではなく、月末にまとめて支払います。つまり、会社の業績が悪いと、月末にお金を支払ってくれるのか不安になってしまいますね。 あとは株主なんかもそうです。会社が儲かれば配当が増えて嬉しいですし、損すれば配当がなくなるので悲しいです。 これらのステークホルダーは会社の売上だとか、財政状況に興味があるわけです。しかし、ルールを何も決めなければ、基本的に会社というのはブラックボックスで業績もごまかせてしまいます。 会社の業績を記録して、外部に公開するために決められたルールが簿記なのです。
経理つまり経営管理の土台となるものです。会社におけるお金の流れをすべて記帳し、損益計算書、貸借対照表を作成します。
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