施設警備検定１級の受講資格。 施設警備検定2級を取得してから、１年の実務経験がないと受講できないそうですが、これは…

Question

施設警備検定１級の受講資格。

施設警備検定2級を取得してから、１年の実務経験がないと受講できないそうですが、これは例えばビルメンの会社で2級取得後すぐ、現場の警備員ではなく、営業に部署異動した場合、１級は受けられないんでしょうか？
あくまで現場の実務経験という事なのでしょうか？

ご存知の方、おられましたら教えていただけないでしょうか？

Answer 1

警備会社に所属していても総務とか営業は警備員ではありません。

でも最初は警備員としての採用だった場合は警備員名簿に名を連ねる事になります。

途中で配置変換されて営業に回ったとしても警備員名簿から名前を外す事はしないと思います。

どうしても現場で人員が足りない時にはヘルプ要員として臨時の出動が可能になるからです。

ですから 1級の受検資格を得るまでの 1年間、警備員としての勤務が 0だったとしても会社を辞めない限りは 1級の受検は可能になります。

ただし半年に一度、 5時間以上の現任教育を受ける必要があります。（2級取得済みの方は基本教育の 3時間は免除されますので。）

Answer 2

営業に異動した場合は警備経験に含みません。2級取得後に1級を受ける場合は警備経験年数を書く書類の提出が必要です。その警備経験とは、警備契約に基づく警備業務を警備員名簿に記載の法定教育を満足した警備員が業務遂行した場合のみ有効なのです。営業や事務は警備契約に基づく警備業務ではないので実務経験には含みません。

Answer 3

さあ、どうでしょう。