日商簿記は受験資格の一つです。 だから基礎は整っていると言っていいと思います。 あとは簿記論の本試験は時間が足りません。3問体制になっていますが1問目2問目もですが特に第3問目の総合問題で何を答えるか、答えは分かるけど時間が係るから捨てる、いわゆる取捨選択の訓練が必要です。大半が専門学校に通っている方で取捨選択はの判断がほぼ同じと考えると、独学の方は自分が捨て問題でも大半の専門学校生が答えると合格から遠のきます。 その取捨選択の判断、あと過去問等の問題集を収集してマスターできれば合格はできると思いますよ。
大原の初学者一発合格コース(簿財パック)の講座を受講しています。やはり解答テクニックなどを学べる点では通学ないしweb講座をおすすめします。私の場合は日商2級までなので初学者コースを選択しましたが、日商1級の実力があるのでしたら短期コースや経験者コースなどでも十分対応できると思います。試験会場に行くとやはり大原かTACの講座専用テキストを持参している人が多いので、独学者より受講生の方が有利と思われます。
日商簿記は絶対評価(70点以上など)、税理士試験は相対評価(上位10%など)なのでそもそも試験対策が違います。 独学の場合は過去の出題傾向を自分で研究する必要があり、特に大手の専門学校などの模試などで出た問題は受験者のほとんどが解けるのでそれを落とすと大きなハンデになります。 結論として専門学校へ通うのが近道です。
結論から言うと不可能ではないですが、時間はかかります。 今は、独学用の市販教材が充実しているので日商1級に合格しているレベルであれば、簿記論の基礎は出来ていると思ってもらえればいいでしょう。 その上で、問題集、過去問題を徹底的にやればある程度は対応はできると思います。 両方とも合格していますが、正直日商1級のほうが簡単に感じます。(工業簿記、原価計算を除いてですが。) 結局、問題演習量が合否を左右すると重いっていますので、問題演習をしっかりやれば出来ると思います。
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