解決済み
地方公務員心理職の勉強をしっかりとやっていれば、地方公務員上級(県庁や市役所で、行政、事務でもどちらでも良い。また郵政や国立大事務などでも)の対策になりますか?地方公務員上級にも色々あるとは思いますが、どれほど心理職と被っている部分があるのかがわかりません。 心理職は、上級で必要な知識にさらに心理の専門知識が必要ということでしょうか?(そうなら私の上記の質問はハイということになると思いますが…) 私は、地方国公立の大学2回生で今まで公務員は考えていませんでしたが志望進路を変更することにしました。的を得ていない質問でしたらすみません。ご回答よろしくお願いします。 どちらの勉強もすることが現実的に可能かどうかは努力次第かなと思うので、そういう方面からのご回答はできればご遠慮ください。
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一般論として申し上げますが、都道府県採用の「心理職」については、専門科目が、一般行政とか事務職とは全く異なるものです。 神奈川県の例です。サイトをたどってみてください http://www.pref.kanagawa.jp/docs/s3u/saiyou/result_past.html したがって心理職を受験するなら、専門科目試験が一般事務職とは全く異なります。 一般事務職では専門試験に行政法、経済学、憲法などの記述を課す自治体が多くありますから、心理専攻ではお手上げでしょう。 私は横浜住まいですが、一般事務職には東大を始めとした国立大、あと早稲田、慶応の学生も普通に受験してきます。彼らと同じ問題で学力試験をやってそれに勝る成績を取らないとあえなく一次落ちです。 共通なのは一般教養あるいは基礎能力試験だけということになります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あと国立大学法人職員採用試験は基礎能力試験だけですが、それもあってここには優秀な文系の女子学生や行き先のない文系大学院修了者が大挙して受験してきます。心理の専門科目に時間を取られているようでは、これも太刀打ちできないでしょう。倍率は関東甲信越・近畿で30ー50倍程度になります。 北海道、東北、中国四国、九州地区など大学が少なくかつ採用数も少ないため80倍を超えることがあります。 ちなみに家人は東大勤務ですが、ここ10年くらい採用される職員には東大学部卒・大学院修了者も全然珍しくないそうです。 ・心理の専門職 ・一般行政職 ・国立大学法人 どれか一つに絞らないと無理、というのが私の見解です
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