解決済み
銀行の営業電話についてお聞きします。 先日、私の田舎の都市銀行支店より電話がありました。「本日、お客様のご口座に入がございましたのでご報告します」 「何年も入金だけで出金がありませんが、運用のご予定は?」 「窓口にてご相談受付しておりますが、県外にお住まいなので何方の支店がご都合よろしいですか?」 私は相槌のみなんですが、話が勝手に展開していきます。 保険か信託の営業のようなのですが、気になるのは「店舗に顔出せ」前提で話が進むこと。 地方銀行は実際足を使う印象ですが、都市銀行ってどこもこうなんでしょうか? 私にとっては運用する気はなく動かせる状態であることが大事な旨を伝えても「一度顔出せ」なんですが、何の意味があるんでしょうか?
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都市銀行の時からそうなんだけども、「メガバンクはリテールに弱い」と云われる所以です(笑)。 各地の主要都市に店舗を構えて国内中にネットワークを張って、そこを拠点として活動を行なう企業にとっては、誠に便利な金融機関ではある訳ですが、それ故に、各根拠地に充分な人員を配置することになり、端々の拠点には必要最低限の人員しか配置することが出来ません。然るに、余程取引規模の大きな処(事業所・個人)か、乃至は店舗周辺エリアしか戸別訪問・営業が出来ないんですね。 地銀は、「そこを逆手に取る」というか(笑)、本店所在地の県内に店舗網を張り、十二分な人員を配置して、「地域限定」的な機動力(フットワークの軽さ)を使う訳です。これのエリアをもっと狭めた形が「信金」になります。各金融機関が共存してきたのは、その様な背景が有ります。 頭の悪い学生連中は、「規模が大きい程良い」という「馬鹿の一つ覚え」的発想しか出来ないんですが(笑)、顧客の利便性を考えた場合、メガバンクの様なケースメリットを追求しても殆ど意味が無い場合も有る、という話ですね。
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