解決済み
最近、声を使うお仕事を始めて、研修で鼻濁音という存在を生まれてはじめて知りました。 これを読んでくださいと言われ、 【か゚】【き゚】【く゚】【け゚】【こ゚】 どうやって読むんですか?と聞くと、 今まで生きてきて知らないの?と言われたのですが、このような表記に見覚えがなく、非常に動揺しました ネットで鼻濁音と調べてみたら、ある特定の地域の人には鼻濁音という概念がないようです。 ちなみに私は広島出身で、研修でもしましたが、鼻濁音が発音できません これは方言のせいなのでしょうか?? 似たような体験がある方がいれば、教えていただきたいです。 よろしくお願いします!
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関西以西の方には苦手な人も多いです。 生まれた頃から自分の言葉として使い慣れていなければ、意味や仕組みが分かってもすぐに身に付くものではありません。それは日本人が英語の勉強をするときに「v」や「th」の発音で苦労するのと同じことです。 「このような表記に見覚えがなく、非常に動揺しました 」 表記の上で書き分けることはないので、これはあくまでアナウンスや声優といった業界での便宜上の書き方に過ぎません。原稿に「この音は鼻濁音です」としてわざわざ【か゚】と書くわけではないので表記そのものは知らなくても当然。日常的に鼻濁音を使っている関東の人間でさえ、このような表記は知りません。 「これは方言のせいなのでしょうか??」 学生時代にアナウンスや芝居の勉強をしていました。関西から上京していた同級生は苦労していました。「その人が一生話す言葉はローティーンの頃使っていた言葉の影響を強く受ける」と指導教官に言われました。しかしながら「大学生になってから上京した」関西の女性も練習によって普通に身に付け、いまではナレーションの仕事もするプロになっています。「絶対に出来ない」というほど難しい発音ではないです。 「今まで生きてきて知らないの?」がアナウンススクールに入学した生徒に対しての言葉なら少し乱暴です。誰でも知っている言葉でも、出来て当たり前のことでもありません。 しかしながら質問者様は「お仕事を始めて」と言っています。ということは質問者様は既にプロフェッショナルです。プロとして鼻濁音を知らないと言われたら雇う方も少々戸惑うでしょうね。 プロとしては「知っていて当然」「出来て当然」ですから明らかに遅れを取っています。頑張って身に付けるしかありません。 とはいうもののこういうのは文字の上で説明しようとしても無理。何しろ発音の問題ですから。研修で聞きにくければ、そういう動画を見てまずは独学で練習してみることです。耳で聞かないと分からないのでまず手始めにYouTubeなどに当たってみるときっかけになるかもしれません。
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