解決済み
はじめて投稿いたします。 私は30代事務職の女性です。 パソコン関連の知識のつけ方について、ご相談させてください。私が勤めている会社は公共職業訓練の訓練会場となっており、 だいたい20名弱くらいの訓練生の方々が受講されています。 訓練中は1人1台のノートパソコンをお渡しして、使用してもらいます。 このノートパソコンの管理が私にまわってきてしまい、困っています…… 私はWordやExcelなどのソフトは一般事務職程度には扱えますが、 機械そのものについてはとても苦手意識があり、 できるはずもないと思って勉強もしてきませんでした。 レベルとしては、ルーターってどれのこと? というくらいです。 (ルーターがどれかはなんとかわかりましたが使い方はわかりません) たとえば、 ・インターネットがつながらなくなった! ・授業の関係でwindows updateの更新をしないようにしたいが、なんだかうまくできない! ・動かなくなっちゃった! というようなことが起こります。お安いパソコンということもあるのか、そこそこ頻繁です。 さらに、資格試験の仕事もしているので、試験用PCの管理もあります。 パソコンやサーバーの設定をこうしてくださいといった連絡が 試験の管理会社から来ても、正直合ってるのかどうなのか……と思いながら作業をしています。 年末にはパソコン全台のIPアドレスを同じにしてしまうというミスで一人大混乱していました。 パソコンの管理がストレスすぎて本当につらいです。 小さい会社で、パソコンの知識があるスタッフはいません。 この仕事を辞めるのでないなら、もうできるようになるしかないのです……が、 知識がほぼゼロなので、とっかかりが全くわかりません。 質問は、 「このレベルの人がパソコンの全体像をなんとなくわかるようになるために、 何からはじめたらいいでしょうか?」 「おすすめのテキストはありますか?」 「この資格の勉強をすると結果的に知識がつくよ(資格がとれるかはともかく)という資格はありますか?」 むいてないので辞めた方がいい…というのは重々承知です…… もちろんすべてできるようになりたいということではなく、 なんとなく何が起きているのかわかり、素人が応急処置ができるものはして、 できないものは適切なジャンルのプロに問い合わせをすることができる、 このレベルをまずは目指しています。 誰かに聞いてほしかったのもあり、長くなってしまいました。 読んでくださってありがとうございます。 どうぞよろしくお願いいたします。
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正直、知識と興味がない方が、小さい規模とは言えインフラ管理が出来るレベルになるには、数年かかります。 本来の事務の仕事もあるでしょうから、インフラ管理まで任されたらパンクしますよ。 これが元で仕事を辞めるのもバカらしいので、上司に「外部委託」を進言することをオススメします。 お知り合いに、IT企業にお勤めの方はいらっしゃいませんか? 若しくは、出入りのIT業者さんでも構いません。(パソコン導入業者とか) そういう伝手で探すのもいいですし、仕事柄横の繋がりがある公社・財団に「そちらはどうしてますか?」とか聞いてみてはどうでしょうか。 進言する際には、どのくらいの年間費用が掛かるとか、どのレベルの作業を行ってくれるとか、一応調べておくといいでしょう。
ちょっと違う話をします。 時間が掛かるが基礎的なことを学ぶのに有用なのは、OSの入ってないパソコンに、自分でOSをインストールして、どうやったらパソコンが動くようになるのか自分で試すことです。何しろWindows10ならOSのインストールディスクはライセンスを持ってなくてもマイクロソフトからダウンロードできるので、認証されないので構わなければインストールの練習は何度でもできるのです(もちろん金を払えば認証されて正式に使えるようになります)。もっと言うと機械そのものと、そこで動くソフトのこととか、更にはプログラムを組むとかの話はまた別なのですが、それはさすがに知らなくてもいいでしょう。 まるでメシの作り方を学びたかったら食ってるだけじゃなくて自分で作れというような感じですが、どんなものも動作原理が分からなかったら、なかなか本質には迫れません。 今から20年以上昔のWindows95の、更に前にWindows3.1というのがありまして、その頃はOSというのは自分でインストールするものでした。実はWindows95は内部バージョンでは4.0なのですが、それは3.1の次に4にしたのですね。しかし、そういうことは普通の人は知らなくてもいいことなので、パソコンを家電的にしていこうという課程で、4.0という真のバージョンナンバーを隠して95と名付けることから始まり、インストール作業や細かい設定のことは段々と隠されるようになりました。だとしたら、その隠される前の時代にパソコンユーザーがやっていたことを、今からでも追ってみてはどうでしょうか。 たとえばWindows8や10なら、スタートボタンをマウスの右でクリックするとメンテ関係のメニューが出せます。そこで「デバイスマネージャー」というのを開いてみてください。Windows7ならコントロールパネルを開いて、システムの項目からたどり着けます。 そこにツリー形式で様々なことが表示されます。上から順に、DVD/CD-ROMドライブとか、IDE/ATAPI コントローラーとか、ずらずら並んでいるはずです。パソコンの内部は機能が個別に存在していて、たとえ半導体の1チップとしてまとめられていても、機能が違えば電気的には独立して動作します。人間でも頭部には脳と頭蓋骨と目と鼻と口が全て独立して存在するのと同じです。このデバイスマネージャーに書かれていること全てが、電気的に分けられた各機能を表しています。これをつらつら眺めていくと、「パソコンの電源を入れること」と、「電源を入れたら画面が映ること」が、実は別個のことだと分かるようになるかもしれません。USBもユニバーサルシリアルバスとして書かれていますが、よくよく考えれば、当然のことなんですけどね。 で、なんでデバイスマネージャーの話をしたかというと、パソコンのOSを自分でインストールすると、各機能がきちんと働くかどうか、ここを確かめるために確認するのが必須となるからです。もし働いていなければ、ドライバ(制御ソフトウェア)を入れないといけません。 これは車で言えばエンジンとギヤとタイヤが回る仕組みを学ぶことに近いので、資格を取るとか、そういうのとは別のことなのですが、ものごとの本質をなんとなくでも理解するには有用だと思います。たぶん、ここを理解してしまえば、少なくともパソコンの後ろにウナギのようにたくさんある配線などは怖くなくなるでしょう。 こんなところで、いかがでしょうか。
メーカーや製品毎に認定資格(マイクロソフト関連であればマイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP))の試験が色々ありますがどれも現役バリバリ向けの資格なので未経験だとハードルはかなり高いです。なのでまずはIT関連の知識を広く浅く勉強する必要がある、情報処理技術者試験の中のエントリーレベルの「ITパスポート」と言う資格の勉強が良いと思います。
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