今現在母親の扶養に入りながらバイトをしています 毎年１０３万を超えないように調節しながら働いてきたのですが、今日お…

Question

今現在母親の扶養に入りながらバイトをしています

毎年１０３万を超えないように調節しながら働いてきたのですが、今日お母さんが『今は１５０万まで稼いでいんだよ、国で決まってる』みたいに言ってたんですが、本当なのでしょうか？

そんな話聞いたことないのですが…

あと、１０３万超えたらどうなるのでしょうか？

お母さんには国民保険を払わなきゃいけなくなると教わりましたが…

２１歳です

おねがいします

Answer 1

年収が100万以下の場合は、所得税も住民税もかかりません。
年収が100万超103万未満の場合、所得税はかかりませんが、住民税がかかります。
年収が103万超の場合所得税も住民税もかかります。

会社の扶養手当は、103万であったり、130万であったりまちまちです。

国税庁の課税基準は103万ですが、社会保険庁の扶養基準は130万で、全く別物です。

政府の社会保険では月の収入が約10万8千円を超えたら扶養から外れます。
年収でいえば130万ですが、これは、将来に向かってのことなので現在の収入が目安になります。
ですから3月程続けて10万8千円の月収を超えるようだと扶養から外す必要があります。

社会保険への加入には、収入基準というものは、存在しません。
年収100万未満でも強制加入することになります。
正社員の所定労働時間が週40時間であれば、30時間以上で加入しなければいけません。

社会保険に加入すると厚生年金があるので有利ですが、健康保険料の負担は痛いですね。
扶養のままがベストだと思いますよ。

ちなみに住民税、所得税、社会保険における年収は扱いがことなります。
住民税、所得税は、給与明細書の｢課税支給額｣がたいしょうです。
通勤手当等の非課税支給額は除かれます。
社会保険は、給与明細書の｢支給合計額｣が対象となります。