急に資金調達が必要になったので空き時間の有効活用として新聞配達を1年間ぐらい続けたことがあります。 そこでの体験を元にお話させていただきます。あくまでも私の個人的経験なので、その点はご注意ねがいます。 私の場合、新聞チラシの折込をしてから配達をしていましたので、2時には起床して出勤していました。配達だけの方はだいたい3,4時に出勤していたようです。配達そのものは1,2時間で終わるのですが、配り忘れなどがあると、またはじめから確認してまわらないといけませんのでさらに1時間伸びることもあります。配達漏れのクレームがあると新聞販売店の店長に怒られます。 晴れた日の新聞配達は確かにすがすがしい気分になれますが、雨の日や雪の日そして台風の日の配達は大変です。雨カッパを着て配達しても終わる頃には雨と汗で体がビショビショです。雪の日も道路が凍結しているので大変危険です。私自身も2度ほどバイクから転倒しました。(事故には至りませんでしたが…) また、台風や大雪などで印刷工場から販売店に届くのが遅くなることがありますが、このときもずっと販売店で待たされる羽目にあいます。 最後に人間関係です。確かに配達は1人で行うのですが、販売店では他の配達員と顔をあわせます。そこで多少の人間関係は必要になってきます。もちろん販売店ごとに違うのですが基本的には中高年男性が中心です。しかもちょっと変わった方が混じっているのも事実です。給料をほとんどパチンコにつぎ込んでいるホーム○ス寸前の男性もいましたし、販売店で唯一の女性配達員にストーカー行為を行った中年男性もいました。 また、お客さんの中には玄関前に古新聞を置いて「回収してください」という貼り紙をしているお客さんもいます。古新聞の回収は無給でのサービスということになります。 正直な話「カッコ悪い」と思います。しかし、空き時間を有効利用して稼ぐという意味ではいい仕事だと思います。 私も貯めた資金で資格取得ができました。
苦学生orおじさんの仕事ってイメージです。 どっちにしろ、朝早くから毎日大変な仕事だなぁ~って思いますが カッコ悪いとは思いません。
??? 新聞配達も郵便配達も宅急便もデリバリーなども同じ配達業務の仕事ですね。 なぜ新聞配達に限定されているのでしょうね? 毎朝、愛犬と散歩に出る時間に新聞配達の方に会いますが、 朝の静かな時間に、一生懸命な姿はかっこいいですよ。 こちらは、眠くて犬に引っ張られてヨタヨタなのに、よく体が動くものだと感心しています。 顔見知りになると会釈をしてくれる方もいるので、これは他の配達業務と違うな、いいな、と思っていますけど。
健全で爽やかがんばっているっていうイメージですが。
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