解決済み
社会保険労務士と中小企業診断士 将来、この2つの資格で独立しようと考えてます。どちらから先に取得するのがベストでしょうか。組織人事、経営コンサル業務をメインにしたいと思ってるのですが、経験を積むための転職も考えてます。 現在、27歳で会社員です。
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取りあえず、資格を両方速くとってから考えて、資格があるが独立出来ない現実もあります。
独立診断士です。最初に断っておくと、ダブルライセンスの人はたいていどちらかの仕事しかしていません。社労士・診断士も社労士メインの人と診断士メインの人の両方がいます。 そのうえで、「組織人事、経営コンサル業務」というとどちらかというと診断士の業務に近いと思います。社労士さんのイメージは組織・人事というよりは労務管理です。就業規則を作ったり、労働関係の書類をつくったりです。 ほんのまれに人事コンサルをしている人もいるのですが、人事コンサルの仕事は診断士を持っていたほうが取りやすいと思います。 公的機関から依頼を受けやすいのと、同業診断士から依頼が来ることもあるからです。(独占業務がないから食えるとか食えないとかいう話は眉唾なので、そういう記事を見たら診断士のことを知らない人が書いていると思ってください。) では社労士を取ることに意味がないかというと、そうでもなく、診断士のなかでも人事に強いですよというメッセージが伝わりやすいだろうと思います。 転職については、どっちも、どっち、書類選考に通るくらいの役にしか立たないと思います。 それらのことを考慮にいれれば、メイン業務である診断士を先に受けたほうがいいと思います。
現状どのようなお仕事をされているかわかりませんが、これらの資格と関係ないお仕事をされているならば、社会保険労務士が先の方がいいのではないでしょうか? これは①独占業務の有無 ②業務をしたことによる実績の客観性の違い ③顧問先の提携難度の差 で社会保険労務士の方が有利じゃないのかなと考えるためです。 中小企業診断士は、独占業務はなく経営コンサルティングなどの活動に対する成果が客観的に分かりにくいですから中小企業診断士としての実績の証明しにくいと考えます。 社労士のように独占業務があり就業規則作成したとか労務に関する手続きをしますという客観的に成果が分かりやすいので、クライアントに仕事のアピールができるしありがたみも感じていただけるから良い関係を築きやすいですし、新規獲得もやりやすいと思います。 やっぱり独占業務がないというのは何のために資格があるのかなと考えてします。 独占業務がないなら「資格」というより「○○検定合格者」(英検1級合格者みたいな)というのと変わらないですね。
他の方と回答が少しだぶりますが 社労士については保険関係含めて 法改正が結構、頻繁にあるので 少し眠らせておくと 知識は確実に抜けます 数年後には全くゼロではないですけど 登録のために実務経験がないから 事務指定講習を受けるも 受ける前に一通り学習しないとなりませんから 取得を考えるならば中小企業診断士ー社労士でしょう どちらも会社を相手にする資格ですが 中小企業診断士のがコンサルは強いです 社労士も人事経営においてのコンサルをやってるとこはありますので 2つの資格としての親和性を考えると 互いに補っていける業務の部分を見つけるのが先決かと思います
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