教えて!しごとの先生
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国立理系卒の主婦(幼稚園児一人の母)です。

国立理系卒の主婦(幼稚園児一人の母)です。一人っ子で実家は旧家でそこそこの資産家、相続対策のために不動産経営をしており、私は役員の一人です。 月に数日、パソコンの会計ソフトへの入力の仕事をしていますが、簡単な税の仕組みぐらいしか知りません。 ちなみに、役員は私以外は父方祖父、一人っ子である父、母でして、税務署への対応や誤りの訂正などはすべて税理士さんにお世話になっています。 さて、先日祖母が亡くなったのですが、未だに相続が完了していない状態の中、祖父の体調も思わしくなくなり、いつ何時命が失われるかもわからない状況です。 父曰く、祖母の相続手続きが完了しないまま祖父が亡くなってしまうややこしくなりすぎてお手上げた‥と。 現在父は役所を行き来しながら本当に忙しそうにしており、私も色々理解したいとは思っておりますが、父に聞いても「役所で聞いたままなんとか動いてるだけだから説明するのは難しい」と言われ、すごくもどかしいです。 まだ先だと思っていた自分自身が経営をする時期が意外に早く来る気もしてきました。 その時には、両親のように税理士さんに丸投げするのでは無く、色々理解した上で私自身の考えも入れていきたいと思っています。 勉強しなければならないことは多岐に渡ってたくさんあると思いますが、今、何からすべきでしょうか? 学びたいことは、主に資産家の相続と税金対策について、更に、今後不動産経営を担っていくにあたって頭に入れて置かなければいけない知識などです。 税理士資格取得のための参考書を買い(受験資格が無く、取得目的では無いのです)、知識を入れたいとも思っていますが、もの凄い数の中からどのような参考書を買えば良いかも分からず‥ その他、何らかの資格取得のための参考書を用いて、実際に取得を目標にして学ぶことも良いかとは思っています。 何が適していますでしょうか? 複数でも構わないので、ご教示頂けませんか? ちなみに数字にはめっぽう強く(数理科学専攻)、勉強自体はあまり苦にならないタイプです。 どうぞよろしくお願い致します。

補足

皆様、たくさん親身になってご回答くださり、ありがとうございます。具体的に書き忘れておりましたが、税の仕組み自体を1番知りたいとは思っていますが、もう1つ、相続税を出来る限り減らして資産を残していく方法を勉強したいと思っています。 残念ながら相続税が莫大なので、すべてを残すわけにはいきません。 両親も「無理をしてでも守ってくれ。新しいマンションを建てなさい!」と言いますが、私個人としては生活を圧迫するような資産を減らしていき、新たな重荷は作るべきではない‥と思っています。(マンションを売って豪遊しようというわけでは全くなく、資産に押しつぶされて生きることは本末転倒で、丁度いいバランスを保って生きたいからです) ただ、独断で実行しては危険すぎると思っています。 本屋に行くと目を引く題名のたくさんの書籍が出ていますし、流し読みもしましたが、何を信用して良いものか悩みます。 正解は無いのだと思いますが、両親と方向性が少し違うこともあり、改めて考え直したいと思っています。 具体的に何を学べば考える前段階の知識を身につけられるでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたらお知恵をお貸しください。

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    なんでもですが、学校で習うなら、全体的な話をテキストを使って学び、最終的に総合的な知識を身につけることができますが、そういう知識は教科書の上の知識であり、実際の現状で役に立つかどうかといわれると、よほど深く理解した人でないなら、何がどれに当たるのかを判断することは難しいかと思います。 質問者さんの場合、すでに今、親の役に立ちたい、自分で理解したいと考えているのだから、この方法では間に合わない とりあえず、父親が役所に行くなら、可能な限りついていきましょう 父親が書類を書いているなら、そばにいて何を書いているのか書類を見ましょう そして、そこであった出来事について、親に聞くのではなくて、自分でネットで検索して調べ、いったい何をしているのかを理解するようにしてみて下さい そういうことを繰り返すことで、とりあえず、今回の相続についての知識が身につきます。 ネットの情報は、不確かなこともあるので、複数の検索結果を見るようにして、信用が置けるものだけを覚えるようにしてください。そうやって、いろいろな文章を見ることで、いろいろな角度から考えることができるようになります。 ついでに、検索をしたときに、そこを見ていたら、ほかにわからないこともでてくるはずです。そういうのを見つけたら、またそれを調べるってのを繰り返して、どんどん知識の幅を広げていけます。 経営については、こんなに簡単にはいかないと思いますが、こっちは、実際に経営に携わるようになった後、税理士に丸投げするのではなくて、税理士が作成する書類すべてを隅から隅まで理解するように、税理士に質問したり検索したりしてください それだけでずいぶん知識は身につきます そうやって、ある程度知識を身につけた後、図書館などで自分が興味があることが書いている本を借りて読んでみたら、自分が気が付かず、見落としていた部分の穴埋めができます

    ID非表示さん

  • とても簡単なことですが、姑息な手段としては少額に分けて行う「生前贈与」くらいしか税金対策はありません。しかしこれも、祖先が亡くなりそうな時に飛び込みでやるヒトが多いので、5年以内に亡くなった場合いには、結局のところ普通の贈与税に戻されて追加徴収されますね。原則、子でも孫でも、隣りのお姉さんにでも、無税で譲れますが、相当量の遺産のある者には、焼け石に水といった所です。 ご質問の件では、原則「祖母」の遺産は存命の祖父に1/2と、その子に均等に分けられます。その後で祖父が亡くなれば、その祖父の分が同じように子に均等に分けられます。 が、我が国はもう、中世から近世へと移る頃に僅かな土地などを分散するよりは…ということで「惣領相続」へと切り替わりました。成る可く元の土地は長男へと(武家などでは、長生きする確率を考慮して「末子相続」も多いのですがね) これが基本ですが、戦後の民法改定などで、うえに上げた夫婦を基本とする「家庭」中心となりましたので、配偶者1/2、残りは子供達で…ということで、例え放ったらかしにして置いても、また「遺言」などを残そうが残すまいが(不満な兄弟でも出て来た際には)相続されて行きます。 法人などの会社を相続する場合いでも、会社の特定の税控除を除けば、やはり個人の遺産を相続する場合いと同じです。

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    1人が参考になると回答しました

  • 体系的に効率的に理解したいなら、予備校の相続税の受験用テキストを買って全て習得してから各書籍を読めばいいんじゃないですかね。 参考書籍とか読んだだけのあやふやな知識で話持ってこられても内心ウザいだけだと思います。 あと、数字の強さはあまり関係ないです。四則演算さえ出来れば良いので。一番大事なのが下記の日本語がきちんと読めるかです。 http://www.houko.com/00/01/S25/073.HTM

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