そういう職場はあります。 革新的で作業を大幅に短縮できるイマドキの技術は認めて貰えないことがありますよ。職人気質とでもいうのでしょうかね。 この知恵袋でも「入ってきた若造がマクロ組んで、今まで社員がこんなにかかって何ヶ月もかけてやった仕事を数日でこなしてけしからん!」という相談がありましたから。 実際にそれにかかる人件費などを考慮されない会社は、イマドキ成長できない会社です。 きちんとコストパフォーマンスを考えられる会社でしたら、どんどん革新的な意見は取り入れられていくんですけどね。 たとえば、子会社の工場のシステムがとても古いものだったとします。 子会社は新しい技術を誰も解らないので変えられませんよね。 親会社が「新しいものに乗り換えるから全部変えろ!」って言わない限りは5インチのフロッピーディスク(ご存じかわかりませんが)が使えるマシンを使い続ける訳ですよ。 そして、古いシステムほどセキュリティに穴があるのでウィルスに感染する可能性が大きいのです。 そこから親会社にウィルスが感染。そしてウィルスチェックのために関連会社の業務が一日ストップした‥ということがつい最近ありました。身近で起きた話です。 個人的な技術が求められている職場で無い限り(伝統的な職人さんとか)、新しいものを受け入れる体制が出来ていない会社はいずれダメになります。
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