日本の給与体系は原則として年齢給となります。つまり、経験を積んでゆく=在職年数が長くなるほど給与が上がるという仕組みになっています。 これは公務員であろうが民間企業であろうが違いはありません。したがって、高卒公務員の給与は世間の高卒就職者の平均的な額となります どこの自治体でもさして違いはありません。私が住む神奈川県で高卒程度事務職として採用された場合・・・検索すれば出てきます。そんなことさえできませんか? 神奈川県 高卒程度職員 初任給 で検索します http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/874012.pdf の8Pに記載があります 16.8万となります。個々に調整手当や通勤手当、アパート住まいの場合は住宅手当などが加算されます。一方で所得税や社会保険掛け金などが引かれます 結果として13-15万程度の手取りとなります。 大卒は http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/874011.pdf の15p 基本給20.6万程度になりますが・・これは4歳年上だからです。高卒で採用された方も4年後には四回昇級しますから基本給はほぼ同じになります。 18歳と22歳が給与が同じではおかしいでしょ。大卒者程度採用者は4年分の学生生活を在職期間に準ずるものとして扱われます。まあ手取りは15-18万くらいですね。 どちらも20-30年勤めてゆけばまあまあそれなりの金額にはなります。 大卒者の場合は、民間企業それも大企業に勤めたからに比較すると、ぐんと給与は低くなります。その意味では大卒者にとって給与だけで比較すれば公務員というのはそんなに魅力あるものではありません。 一方高卒者ですと高卒者は民間企業に勤務した方よりは生涯給与は高くなります ・・なかなか恵まれている、ということになります。
16〜17万手取りくらいが初任給じゃないですか? これに時間外手当や住居手当や通勤手当等が付けば、更に高いのでしょうが。
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