文理選択について質問です。

Question

文理選択について質問です。高校1年です。
私は将来、薬剤師になりたいと思っています。
理由は、薬にとても興味があるし、体力的にきつくなくてどこでも就職でき、お給料がいいからです。
かかりつけ薬局の薬剤師さんが優しかったことも、憧れるきっかけです。

ですが、私は理系科目が壊滅的です。得意科目は国語と英語なのですが、その他の数学や
理科、社会は赤点まみれです。
授業も理解出来ず、勉強にもすごく時間がかかります。いろんな先生に、「おまえは文系だ」と言われ、中学から高校に上がる時に、理科の科目選択で「おまえは物理はできないからとるな」といわれたほどです。生物基礎だけは得意です。
数学は1Aですら手こずり、数2は0点に等しいです。模試も偏差値は35程です。
私の高校は理系に進むと数3が必修になるため、ついていけるか不安です。
化学基礎は時間をかけて勉強しても60点ほど、理解するのが異様に遅いです。

こんな私が理系にすすみ卒業し、理系が得意な人でも難しい薬学部に入学し、6年間苦手科目を勉強し留年せず卒業、国家試験に受かる自信がありません。国公立には到底行けないと思うので私立に行くため学費の関係で留年や退学は絶対できません。
文系からなれるほかの医療職にも興味はあります。

やはり私が薬剤師を目指すのは困難でしょうか..
回答よろしくお願いします。

補足

たくさんの方のご意見が聞きたいです。

Answer 1

キミぐらいの学力でも受かってしまう私立の薬学部は、少なくとも5つはある。

が、理科が苦手で薬学部に入ったら、ほぼ間違いなく留年します。

一年留年したら200万円ぐらいが飛んでいきますし、留年し過ぎると大学を追い出されます。

書類上は自主退学ですが、実質上は放校です。

何年も留年して、借金まみれで中退したら……人生詰み。

やめといた方がよか。

Answer 2

薬学部の予備校講師です。

私の場合、質問者さんのような大学入学時偏差値が35前後の生徒さんを
指導することが多々有ります。
私の個人的な感想ですが偏差値40有れば、要領次第で自力で薬学部卒業と
薬剤師国家試験合格は、十分に可能でしょう。
大学入学時偏差値が40無い場合についても、私を含めて予備校講師の指導を
受ければ、メンタル面に問題無ければ、留年せずに薬学部を卒業することも可能です。
具体的には、私の方でも、分数計算が出来ない生徒さん、そもそも、加減乗除計算で
計算ミスを多発する（掛け算の九九が暗記出来ていない）生徒さんについても、
計算力だけでなく、国語力を強化することで最終的に進級、薬剤師国家試験合格は、
出来ました。
ただ、上記の学生さんについては、留年に伴う学費、予備校代も含めて費用が
相当嵩んだと思われます。
また、アスペルガーや、ADHD、更には、精神疾患を持っている生徒さんについても
よく指導していて、生徒さんの特性に合わせて授業していて順調に進級しています。
私自身の本音としては、薬学部は、メンタル面さえ維持出来れば、予備校に頼むなど、
手段を選ばなければ進級、卒業、薬剤師国家試験合格は、十二分に可能と考えています。
最後に、現状、奨学金を維持する為か、上記のレベルの生徒さんについて、
留年させずに進級させて欲しいという依頼も有り、順調に指導しています。
こういった予備校の講師に頼る手法が良いのかは判断はつきかねますが、
手段を選ばなければ薬学部を留年せずに薬剤師になる方法は無い訳では、有りません。

以上、参考になれば、どうぞ。

Answer 3

あなたの書いてることが全て事実だとしたら、何回か留年しても大丈夫なくらいの学費の余裕がない限り、薬学部進学はお勧めしません。
資金切れで退学となれば、それまでの時間と金が全て無駄になるからです。
しかも、奨学金なんて借りていたら、借金はしっかり残ります。

大雑把に言って、私大の場合は年間200万円くらいを見込む必要があります。
これを6年積み上げただけでも、高級外車くらいは買える額になります。

Answer 4

はっきりいってしまって申し訳ありません。
薬剤師以前に理系として致命的です。
がんばって勉強してもその状況なら残念ながら理系は向いていません。
理系は向き不向き、適性です。
これを無視して無理に理系にいくと悲惨な結果が待っています。
理系壊滅的だ、でも理系にいってもなんとかなる・なったって意見もあります。
でもそれはその人が全力出したら運良く理系に向いていた、それだけの話です。
その裏にはなんともならなかった・ならずに苦しんでいる人たちがもっと多くいます。たいていはこちらになります。
一度理系にいってダメなら文転したら？、って意見もありますが質問者様の状況では理系として卒業に専念→文転浪人になるでしょう。
理系の分野や仕事に興味があることは理系にいくための第一歩であり、いいことです。
でも興味があることの次のステップである理系科目が得意でない、というのなら理系はいくべきではありません。