解決済み
弁護士資格が医師資格より取得困難って言われてますが、、、 医学部卒業決定して思うのですけど、なぜに弁護士の方が医師の国家試験より取得が難しいという意見が主流なのですか? 医学部の方が断然なるのが難しいというと思うので根拠をあげたいと思います。 1、弁護士は数3C、物理2、化学2、生物2から逃げたセンターレベルの簡単なものしか勉強してない低レベルの母集団からなること。まず弁護士が医師を馬鹿にするなら「じゃあ数学で理系TOPを凌ぐ成績叩き出せるの?」って聞きたいです。 2、法科大学院の偏差値はさらにその低レベルな母集団の中でも対して高くないこと。 3、医学部の偏差値は理系の中で70以上と高く、倍率もめちゃくちゃ高いこと 4、医学部で、医学生は受験時代よりも多い医学の勉強量を6年間連続して休む暇もなくこなす中、文系はバイトしたりして遊んでること 5、医学部の留年者数が国立、私立問わず毎年全学年で30人ほど出ていて、卒業するには誰しもがTOPクラスレベルに達していないと不可能なこと 6、医師国家試験の問題は8割取得が必須な問題が含まれており、その難易度が年によっては理不尽なレベルになること 7、一般的に医学生はyear noteと呼ばれる厚さ20cmほどの持ち運び困難な医学分野の辞書の隅から隅まで暗記していること 8、弁護士はそもそも勉強時間がたったの3年でなれるレベルの量で、医学部の必須の情報量の半分程度のものなこと 9医学部では診察に関しても試験があり判断力を試されるのにそれが知られてないこと 忙しい医師と違って暇な弁護士の方が多いからネットで声が大きいのは弁護士ってだけではないでしょうか? 暇な医学部生代表として質問させていただきます。
よくある論点のズレ(質問する方はここを読んでください) 医師国家試験単体の難易度を医師国家試験と比較する→国試の難易度よりも医学部6年間のうちの何回かの試験の難易度のが高い。入学時点で、理系科目トップクラスに成績が必要。ここでは、資格試験単体での難易度を比較するのではない。 予備試験合格者数は少ない→予備試験合格する難易度が基準ではない 底辺私立医学部なら受かる→多分受からないだろうけど、そもそも平均的な医学生を底辺私立にすり替えた思考。 親が医者の医学部生はバイトしなくて良い→勉強しない言い訳をするレベルの人間は同じ土俵には立って居ない。 医師国家試験に簡単な問題が含まれている→医師の人格を問うor基本手技の問題で医学部生の正答率100パーセント 司法試験は合格率が低いが医師国家試験は合格率が高い→医学部は進級するときに毎年難易度の高い試験でレベルチェックをしている。 司法試験受験生の教科書が分厚い→医師国家試験の参考書は一般的に受験後に捨てる時人間のの高さまで積み上がる量×X 自分の意見と異なる意見でも、正しい意見ならベストアンサーにします。
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今は時代が違います。質問者様の得ている情報は誤った情報です。 まず、資格取得のシステムですが、 医師の場合 ①大学入学試験受験資格(高卒、大検合格)→②医学部医学科入試合格→③医学部医学科での教育→④医師国家試験(医師法2条)→⑤医師資格取得→⑥卒後研修となります。 弁護士の場合、大学の学部とかは資格取得に関係ないので、 ①司法試験受験資格(法科大学院卒、予備試験合格)→②司法試験合格→③司法研修所での教育→④司法修習終了考試(裁判所法67条1項)→⑤弁護士資格取得→⑥資格取得後研修となります。 まず、最初のハードルの②ですが、 医学部医学科の場合、最底辺の私大医学部でも早慶の理工学部並み偏差値なので、同世代の中で学力が上位10%以内でなければ受かりません。国公立大学医学部医学科であれば、同世代の中で学力が上位5%以内である必要があります。 これに対して、司法試験は、 今や誰でも受験できる国家試験なのに合格率が20%から30%という高い数字です。 司法試験受験のためには法科大学院卒であれば良いですが、現在、東大の法科大学院ですら定員割れの状況なので、中位・下位の法科大学院であれば誰でも合格できます。なので、司法試験も、法科大学院に通うお金と暇がある人であれば誰でも受験できる状態になっています。 普通、誰でも受験できる国家試験の愚御確率は10%くらいです。宅建試験の合格率は15%くらい、行政書士試験の合格率は9%くらいです。 なので、近年は、行政書士試験に落ちたのに司法試験に合格した人が続出しています。 その結果、司法試験合格者の出身大学を見ると、 北海学園大学、札幌学院大学、北星学園大学、東北学院大学、東海大学、大東文化大学、日本大学通信教育、法政大学、中京大学、名城大学、近畿大学、京都産業大学、福岡大学などを卒業した人が司法試験に一発合格したり、2回や3回の受験で合格してます。 もちろん、これらの大学卒の人は、大学の医学部医学科に合格するなど不可能な人たちです。 東大卒の合格者の平均受験回数が5~6回だった旧司法試験とは大変な違いです。 次に2番目のハードルの4ですが、 医師国家試験は、同世代の中で学力が10%以内の人たちだけが受験するのに、合格率が80%台の超難関試験です。 これに対して、司法修習終了考試の合格率は98%前後です。昔は、ほぼ100%でしたが、今は、上記のようにレベルの低い大学卒が増えたため、落ちる人が増えました。それでも、上記のような大学出身者がいっぱいいるのに、合格率が98%というのは、ザル試験以外の何ものでもありません。 国家試験(医師の医師国家試験、弁護士の司法修習終了考試)までの研修である③も差があります。 医師の場合は、医学部医学科での6年間のうち、最低でも4年間ほどは医学の知識をみっちりと仕込まれますが、 弁護士の場合は、司法研修所での司法修習はたった1年です。 資格取得後の⑥にも差があります。 医師の場合は、最低でも2年の卒後研修が必要で、その後も2年の専門の卒後研修をしたりしますが、 弁護士の場合は、5年ごとに行われる倫理研修というものくらいしか必須研修がありません。この倫理研修は、たった3時間程度で終了し、終了試験などもありません。 以上からすれば、医師になる方が弁護士になるよりも圧倒的に難しいことが分かります。 世間で、東大理3生が司法試験に合格したなどとニュースになったりしますが、 司法試験の実情を知っている者からすれば、東大理3生が本気で勉強すれば司法試験に合格するのは当たり前です。 東大理3生じゃなくても、国公立の医学部医学科の学生であれば本気で受検勉強すれば(←これは必要です)、誰でも司法試験に受かるでしょう。他の医学生は資格オタクじゃないので、そんな無駄なことをしないだけです。 現在の法科大学院制度のもとでの司法試験合格者や弁護士は、実際には簡単な試験にしか受かっていないのに、昔の司法試験が難しかった頃のイメージを利用して、いかにも難しい資格を取得したと嘘を言っている人たちということになります。
なるほど:14
医学部を難しくしているのは、理不尽な大学受験の制度がまずあります。 国公立医学部を受験、合格するにはセンター試験が必須になりますが。センター試験は、優秀な人でも大負けすることがある、魔物が潜む試験です。 それで高得点をとらないと受験資格さえありません。 大学受験も倍率がかなり高く、センターで高得点をとってきた人達の中で、さらに選別が起こります。 ここまでは、司法試験と一緒かな、と思いますが。 医学部は、6年間の授業、実習がきつい。経験していませんが、司法試験の研修とかより、はるかに心身を削られると思います。 弁護士は八科目とか言いますが。医学部は30科目位試験があって、どの教科書も、並べると辞書並に分厚い。医学部6年間終わると、部屋中教科書だらけの世界です。 それで、進級試験を乗り越え、実習を乗り越え、卒業試験を乗り越え、医師国家試験に合格しても、試験は終わりじゃない。 初期研修医2年間必須があり、その後、医師国家試験より難しい専門医試験が待っている。 司法試験がどれだけの難易度が分かりませんが。医学部の方が生涯受ける試験の数、必要な暗記量は多いと思います。
なるほど:4
人によるとしか。医学部が簡単と思われる最大の理由は、底辺の私大の医学部の合格率が9割に達するからです。 あと、医師で弁護士を目指している人は何人か知っていますが、医師の司法試験合格率は低いです。ご自身も司法試験を受験されてみたらいいのではないかと。 1、まず弁護士が医師を馬鹿にするなら「じゃあ数学で理系TOPを凌ぐ成績叩き出せるの?」って聞きたいです。 A:理系トップはともかく、底辺医学部レベルなら普通に可能だと思います。 2、法科大学院の偏差値はさらにその低レベルな母集団の中でも対して高くないこと。 A:底辺の法科大学院の司法試験合格率は1割に満たないです。 東大京大当たりだと、MARCHレベル以上の大学出身がほとんどを占めます。 そうすると、受験者層が異なるので、学部の偏差値と、大学院の偏差値を単純比較することはできません。 3、医学部の偏差値は理系の中で70以上と高く、倍率もめちゃくちゃ高いこと A:偏差値70以上の医学部は、82校中13大学です。 https://www.med-pass.net/rank/hensachi/ 4、文系はバイトしたりして遊んでること A:私立はそうでないと思います。親が医者で金持ちでバイトをする必要がないだけかと思います。 5、医学部の留年者数が国立、私立問わず毎年全学年で30人ほど出ていて、卒業するには誰しもがTOPクラスレベルに達していないと不可能なこと A:法科大学院もそれなりに留年率はたかいです。 6、医師国家試験の問題は8割取得が必須な問題が含まれており、その難易度が年によっては理不尽なレベルになること A:その問題は、素人がみても、間違えてはダメな問題が含まれていた気がします。 司法試験でも同じような問題が隠れています。 7、一般的に医学生はyear noteと呼ばれる厚さ20cmほどの持ち運び困難な医学分野の辞書の隅から隅まで暗記していること A:司法試験の科目は8科目であり、基本書を8冊マスターする必要があります。 到底持ち運びできません。 8、弁護士はそもそも勉強時間がたったの3年でなれるレベルの量で、医学部の必須の情報量の半分程度のものなこと A:法科大学院卒業後3年の司法試験の累積合格率は5割程度です。 9医学部では診察に関しても試験があり判断力を試されるのにそれが知られてないこと A:司法試験でも判断力は問われます。 忙しい医師と違って暇な弁護士の方が多いからネットで声が大きいのは弁護士ってだけではないでしょうか? A:医者でも科によるかと。 当直のアルバイトをしなければ、ヒマな科もたくさんあると理解しています。
なるほど:2
客観的に考えれば、予備試験合格は医者よりも困難、ロースクール合格は医者よりも簡単といったところじゃないでしょうか? 優秀な人間は、皆予備試験での合格を目指します。 大手法律事務所も予備試験組しか採用しません。 東大だろうとどこだろうとロースクールに入らなければならない時点で、相当な落ちこぼれですよ。 予備試験組と、ロースクール組は全く異なりますから、ただ弁護士免許を持っているというだけで比較はできませんね。 医師免許にしても同様のことが言えます。 鉄門出身者なら別格であることは間違いない一方、藤保付属校から、エスカレーターで卒業し、免許を取ることだって可能でしょう。 大学受験ほど国家試験は難しくありません(面倒はずっと上ですが、難易度は下でしょう) 予備試験合格弁護士>医師免許>ロースクール弁護士の順では?
なるほど:1
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