解決済み
よくある話です。 その町役場は、学歴にまどわされず、しっかり試験したのです。 司法修習生の実習中の方も、司法資格者と町の行政職の 違いは、理解されているでしょう。いい弁護士になるでしょう。 日本はともかく、その町と従兄弟さんは大丈夫です。 アメリカのトルーマンは市役所はじめ、どこも 協調性がない、組織に向いてないといわれ、就職できず 弁護士になり、ついに大統領になりました。 (真面目な話、大阪市役所、京大法学部で不採用。 千代田区役所、東大法学部で不採用なんて、 けっこうあります。)
職種によって試験内容が違うのが当然です。         
日本は、イマイチ意味不明ですよね。 でも、県庁・市役所の地方公務員の試験とは違い、町役場・村役場には、未だに根強いコネクションがあります。 私の知り合いは、筆記試験で半分も取れず、面接では嘘をついていたのがバレたにも関わらず、町長から「貴方は地元出身なので採用にしました。これから勉強していってください」って言われて合格していました。その人は、それまで勉強なんて一切しておらず、軽いノリで受けた人でした。 一生懸命勉強している人が、こんなに簡単に落とされるなんて、腹が立ちますよね。 しかし、地方公務員の方は、かなりの倍率なので、ある意味、国家公務員より難しいです。
日本は危ないですよ、結局はコネですから。 市役所レベルでもコネがある程度働きますが、それよりも小さい町役場、村役場のレベルでは、コネが無ければ採用されません。親が役所に勤務してたり、町で偉い地位にある人の息子だったり、そのようなことがなければ村役場に採用されるのは難しいです。 ですから、町役場の試験が難しいということではなく、個人の能力よりも、その人のバックグラウンドが重要視しているのです。こんなコネ採用ばかりしているので、能力が重視されない日本の行政の将来は暗いです。司法試験を勉強している人ならば、他の試験にも融通が利くでしょうし。
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