弁護士について 自分は子供の頃、弁護士は悪い職業だと思っていました。 裁判で犯罪者を擁護する（裁判で犯罪の言い訳をす…

Question

弁護士について
自分は子供の頃、弁護士は悪い職業だと思っていました。
裁判で犯罪者を擁護する（裁判で犯罪の言い訳をする）職業だとばかり思っていました。
でも実際は違うんですよね。弁護士は尊敬される職業だし目指す人も多いですよね。
弁護士の主な仕事を教えて下さい。
あと国選弁護人って何ですか？普通の弁護士とは違うのでしょうか？

補足

あと顧問弁護士って何ですか？

Answer 1

弁護士の仕事は多岐にわたりますが、基本は「依頼人の利益を法律の範囲において極力守り、確保すること」です。

・刑事事件の被告（犯罪者と思われている人）が依頼人の場合は、本人が認めていない場合は無罪を勝ち取るのが仕事です。本人が罪を認めている場合なら、できるだけ刑を軽くするのが仕事です。また被害者との間に示談できる種類の犯罪なら、示談をまとめたりするのも仕事です。

・民事の場合は例えば離婚したい、という場合ならできるだけよい条件で離婚できるように働きます。損害賠償請求なら、訴えた側が依頼者なら少しでも多く賠償してもらえるように、訴えられた側が依頼者なら賠償しなくてよいように働くのです。

・国選弁護士は刑事事件の被告が自力で弁護士を雇う事ができない場合に、国が費用を負担して付ける弁護士です。

・顧問弁護士は、事件が起きたり、訴訟の必要があったときだけ依頼するのではなく、普段から法律的な相談をしたり、法律問題かどうか教えてもらったりする。もしなにか法律的な問題があれば直ちに対応する、そういう契約を結んでいる弁護士のことです。顧問弁護士がいないと、問題が起きてから弁護士を探し、相談し、引き受けてくれるかどうかを尋ね、料金をきめ、という手順が必要です。なのであらかじめ、弁護士と契約しておきます。会社、団体などが契約していることが多いですね。

Answer 2

弁護士は、戦前まで三百代言と呼ばれて嘘つきと認識していた

Answer 3

zanbara_97君。
弁護士の主たる仕事は、依頼者の財産保護、権利の主張だ。
その為ににはあらゆる事も主張する（事実か真実か虚偽かは不明）

国選弁護人・・・・裁判所から仕方無く選任された弁護士。逮捕、留置された馬鹿が私選弁護士を依頼できないと、裁判自体無効になるから「弁護人」が必要。

顧問弁護士・・・・企業が自分の会社に関して、提訴された場合、雇用問題、その他で法的制約を確認し助言、指示を仰ぐ為に雇う。

弁護士で真面な人格に出会った事は無い。
悪いヤツとは不明だが、個人的には一番たちが悪い分類だ。（警察官、上がりも同じ）

Answer 4

＞裁判で犯罪者を擁護する（裁判で犯罪の言い訳をする）職業だとばかり思っていました。でも実際は違うんですよね

違わないです。言い訳するだけでなく、犯罪被害者を泣き寝入りさせるためにウソのストーリーを考えて法廷で主張したり、証拠を隠蔽したりとありとあらゆる悪の手段を尽くします。

＞弁護士は尊敬される職業だし目指す人も多いですよね

弁護士を尊敬している人は弁護士に高学歴高収入、難関資格を通ったエリート。国の重要な仕事をしている人ぐらいのイメージしかなく、実態を知らないからです。
目指している人も進路を決める18才の時点では実際の仕事内容を知らずに目指し始めた人が多いでしょう。

なぜそんな犯罪者を擁護する国家資格が存在するのかというと、日本の法律は明治と戦後に欧米と同じ法律を押し付けられたものであり、欧米の法律は「悪人を許しなさいアーメン」というキリスト教の教義に沿って作られているからです。「悪を許さない」という正義の心は人間なら誰でも持っているものと日本人は考えてしまいがちですが、実はキリスト教を信じる欧米人は持っていないのです。キリスト教圏ではない江戸時代以前の日本中国や、現代のイスラム圏に弁護士がいないのは必要ない仕事だからです。

黙秘権、身体刑の禁止、拷問の禁止、時効、自白を証拠にしてはならない、疑わしきは被告人の利益等、学校では進歩したすぐれた制度として教わりますが、実際に事件に巻き込まれてみるとそれが被害者の救済を甚だ困難にし、ただ犯罪者を野放しにするだけで日本人が望む社会正義と相反するものであるということが分かります。