解決済み
真面目な回答お願い致します。優しく回答してください…。 それと、現実を見たいです。 僕は、現在植物関係の高校に通っている 高校二年生男子です。 学校では、農業、草花、バイオテクノロジー を行っています。 自分は将来において 最終的に色々な野菜を交配して 不思議な野菜や、 美味しい野菜を生み出して社会活動をし 暮らしていきたいと思うのですが 壁にぶつかります。 ・野菜を買い取ってくれる企業 ・労働費と売上費の比較(赤字.黒字) ・年老いた時の労働力 ・そもそもそんな変わった農家ではやっていけない さらに 将来、ほぼ確実にロボットが農業を支配する時代になると思います。 なので、、農業と情報処理を並行して勉強しなくてはならないと思いました。 結果、 大学、大学校、専門学校 どのような学校に行けば良いのかも わからなくなってきました。 農家の大半が ・たくさん動いてるのに儲からない。 ・畑で取れる野菜の売り上げより、野菜を作ることの方がお金がかかる といっています。 農家で食べていけるレベルまで達するにはどうしたらよいですか。 上手くいっている農家はどんなコツがあって『上手い農家』なのでしょう。
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もう少し、将来の夢を分析してみましょう。 >自分は将来において最終的に色々な野菜を交配して >不思議な野菜や、美味しい野菜を生み出して社会活動をし暮らしていきたい。 まずは、「新品種を生み出したい」のか「新品種を育てたいのか」で学ぶべきことは変わってきます。 新たな品種を作りたい場合は、交配のみでなく遺伝子組換え等による品種改良ができねばなりません。バイオテクノロジーの強い大学に進むことをお勧めします。 また、色々な品種を育てたい場合には、農学部、特に実地を多くやるところが良いでしょう。技術が身につきます。 新しい品種を作りたい場合には、やはり種苗会社の開発系に務めることが最短です。個人でやるには「掛け合わせの技術の蓄積」や「開発費・労力」が厳しく、「品種の固定」や「品種登録」に大きな問題が有ります。 また企業では利益優先になってしまうため、社会貢献や興味を優先したいなら大学などの研究機関に属すると良いでしょう。 新品種を育てたい場合は、農家になるべきでしょう。その場合には「土地と道具」をどう得るかが鍵となります。新規就農プログラムを受けるも良し、農業法人に勤めるのも良し、農家に婿入り・嫁入りするも良し、まずは植物を作れる環境にならないと駄目です。 しかしその場合は品種改良は非常に難しくなります。掛け合わせの元手が少ない上に、ゼロからトライアンドエラーを繰り返すため、徒労に終わる可能性が高いです。 >将来、ほぼ確実にロボットが農業を支配する時代になると思います。 これに関しては、農業者まで普及されるようになるならば、一般的な情報処理(パソコンやスマホ程度)の技術さえあれば使えるようなモデルまで落とされますので専門に学ぶ必要はありません。技術開発したい場合は別です。農業工学系に進んでください。 >上手く行っている農家。 「何円で育て」「どのくらいの収量を得て」「何円で売れるか」をしっかり管理できている農家は強いです。 コストをかけてでも沢山収穫し、高く売れれば問題ありません。 逆に安く売る場合でも、コストをかけずに育てれば利益になります。 ・たくさん動いてるのに儲からない。 ・売上より、野菜を作ることの方がお金がかかる。 こういう農家は肥料の使い方が悪かったり、基本技術に逆らった独自の栽培をしていたり、固定費(主に機械代)を甘く見てたり、目標収量を決めず適当に作ってる事が多いです(偏見です)。コストをかければ良いものが出来るわけではありませんし、腕が良ければ(主に管理のタイミング)コストをかけずに美味しいものもたくさん作れます。 農家は労働者であり、経営者でもあります。会社の社長と同じです。高品質付加価値でも薄利多売でも、しっかり経営方針さえ定まり、実行する力があるなら利益を得ることは難しくはありません。 これは私的な意見ですが、 「通常品種をより美味しく、より多収に」育ててもらい経営基盤をしっかりとさせ(販売ルートの確保に力を入れるのも良いです。)、余力で「好きな物を、好きな様に」実験しながら色々チャレンジしていただきたいと思います。
大学の農学部で生物学を学びましょう。 生物学に関する知識と工学、情報科学を総合的に取り扱っているのはやはりある程度の総合大学が安心です。
野菜の種を作って売りたいなら、大学の農学部へ行って、種苗会社に就職するのが一番良いです。県や国(独立行政法人)などでも育種をしている部門もあるので、公務員として育種業務を行う道もあります。 農業者を目指すなら、学校はどこでもよいですが、採算が取れない農家だけではありません。 何億円も稼いで何千万円の税金を払っている農家もありますよ。 そういう農家は、自分で直接販売する力が強いです。 流通を他の業者に頼っているとそこそこしか儲かりません。 栽培技術を磨くのは基本中の基本ですが、販売システムをうまく構築するのが、儲かる農業のコツです。 小面積の畑だけで、サラリーマンの収入を上回ることも可能です。
今、政府が農業の会社化を勧めているので、個人経営はますます難しくなっていくよ。
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