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若いころに勉強しておけば良かった。では大人になってどう対応するか。 「若いとき勉強すればよかった」という話、たまに…

若いころに勉強しておけば良かった。では大人になってどう対応するか。 「若いとき勉強すればよかった」という話、たまに聞きますね。(こんなストーリが想定できます) 中高生時代勉強頑張る ↓ 工学部とか教育学部などに進学したい希望がかなう(注釈1) ↓ 進学先でも勉強頑張る ↓ 専門知識や技術を身につけ、資格もとって卒業する ↓ 学生時代の努力の成果を 就職活動や会社員生活に役立てる ↓ これまで勉強で忙しかったが 大人になってあと、趣味とか余暇を楽しむ このようにきっと、若い頃の勉強は将来の生活向上に関わるのでしょう。 では大人になったあとはどうでしょう。 <葛藤>今からでも勉強すればいいのか <葛藤1>大人になった今、高校生物や高校古文の勉強自体が目的ならすればいい。 しかし、それをやっても受験に成功し、希望した学部に入ることや 希望した学部で専門を身につけるためにやるのではない。 生物も古文も 教養どまり になってしまう・・・? 勉強が「生活の向上になる」と言えるのか。。。 <葛藤2>過去を取り戻すための勉強するのは、よしたほうがいいのだろうか。 しかし、勉強の必要性に気づきながらやらないのはもったいない。 あれこれ理由つけて勉強しないと、この先もずっと、機会に恵まれようが何しようが 勉強しない日々を送ることになる。 若い頃勉強した方がいいのは、もちろんです。 大人になってから仕事もある、休みの日は休んで、翌日は元気に出勤しなきゃならない。 片手間で勉強するしかない。 【質問1】そんな社会人であっても勉強したほうがいいですか。 【質問2】なんの勉強をやったらいいでしょうか (注釈1)私自身、勉強は入学試験のためだけにやるものだとは思っていません。 生活を向上させるため、職務をなしとげるために学ぶのだと思います。

補足

【質問3】なにを目標に勉強するとよいのでしょう。

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回答(12件)

  • ベストアンサー

    1.社会人は勉強しなければならないです。一人前になるには経験を積みながら、学ぶことが大切です。 2.キャリアに役立つ勉強をすれば良いです。 3.なりたい自分になれるように、努力すると良いです。

  • 過ぎてしまった事はどうにもなりません。 それよりも「はったり」、「ごますり」。「足引き」、「さぼり」、「他人任せ」などに長けた世渡り上手を見ていると「真面目に勉強なんかせずに要領良く生きる方法を覚えた方が良かった」と思うこともあります。 結局は「狡猾さ」を学ぶのが成功の秘訣ではないでしょうか。

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  • 社会人にとっても後述の真善美は必要と思います。 教養というのは形がないので説明しにくいのですが、本など読んで「教養とは何か」、「人格の形成とは?」から始まって、最終的には自分の哲学を身につける必要があると学生さんには言っています。大学で学ぶことは、知識と教養、人格形成と思います。立花隆氏が述べるように、ある時期から、高校まで、丸暗記の受験勉強になってしまい、また、インドの小学校では3桁の掛け算の暗記をしているというのに、日本の大学では、補修講義として、3桁の足し算や分数の足し算、a,b,cから始める中学の授業をしているのが現状です。また、テレビで、中学1年生が、夜と昼が何故あるのか解らないとか、1メーターが60センチと言っていました。低学力化で、教養や人間形成の教育は困難になってきました。文系の大学生を指導していた自動車学校の教員が、"30cm幅寄せするように"と言ったら、"文系だから30cmの大きさが分からない"と答えたとのことです。1時間が60分であることを知らない文系の学生も結構多いようです。理科と同様、数学も履修が少なくなり考える習慣もかなり減少している結果と思います。 立花隆著の本の中に、東大生97名に、 ・東京-札幌間の直線距離(正解831km)を聞いたところ、 100 km(3.1%), 200-400 km(9.3%), 500 km(17.5%), 600 km(3.1%), 700 km(6.2%), 800 km(7.2%), 1000 km(26.8%),1100-1900 km(4.1%), 2000-6000 km(3.1%), 10,000 km以上(1.0%), 無回答(18.6%) ・1円硬貨の直径(正解2cm)については、1cm未満(5.2%), 1cm(37.1%), 1-1.3cm(6.2%), 1.5cm (13.4%),1.6-1.8 cm(1.0%),2 cm(26.8%), 2.1-2.5 cm(1.0%), 3 cm以上(2.1%),無回答(10.3%), の記載があります。 日本では専門教育の方が格上の学問で一般教養は学問以前のことと考えられがちですが、欧米における大学の歴史においてはリベラル・アーツ教育(一般教養)こそがむしろ大学教育の本流で、専門教育は一種の職業訓練に過ぎないと考えられて来ました。リベラル・アーツ教育の考え方として重要なのは将来どのような職業に付くにしても人文科学、自然科学、社会科学の三分野の知識を隔たりなく幅広く修得することが大事だという前提に立っているということです。 日本では、1970~1980年代の教育改革により、高校の履修科目の削減と大学の入試科目が理系と文系に分かれ、大学入試を見据えた高校のカリキュラム自体も早い時期から理系文系に分かれるようになってしまっていて、結果として入試に必要のない科目は、全く、あるいは非常にいい加減にしか、学習せず、つまり専門科目以外は中学レベルの知識しかない学生が大学生全体のかなりのパーセンテージを占めています。大学でも、大講義室での講義、一般教養部の廃止など教養教育が軽視され、大学の成り立ちの本流であるはずのリベラル・アーツ教育、すなわち、学生たちが様々な分野の知識をゼネラルに獲得できる機会が教育システム上にほとんど組み込まれていないというのが実情です。 学生時代、「学生に与う(河合栄治郎)」と言う本で教養について学びました。この本では、大学時代に達成しなくてはならないのは人格の形成でその骨格は、真、善、美でした。 ■真は、学問の真理の探究、物事の真理、学問のすすめです。大学での勉強は、受験勉強とは目的が異なり、基礎から考える習慣と基礎から考えられる能力を養うため、専門の教科書に書かれている現象、数式や考え方を常にフォローすることにより、論理的思考力を身につける、文章を読んで理解する能力、レポートなどで文章作成能力を身につけて、学習する方法を学ぶことだと思います。そうすることで、将来、新しい製品の開発や新分野のことや未知の学問も会得できることとと思います。日本の教育は小学校から、みんなと同じ、横並びの教育で、外国のように、個性や自分の意見を持つ、オリジナリティがある人間を育てるものではありませんので、これらのことを大学時代に身につけるのも重要と思います。江戸時代から、寺小屋もあり、教育レベルの高さは世界有数でした。今まで、世界の技術社会の中で日本が高い技術力を維持してきたのは、以前は米国の大学並みの教養教育の基本を学ぶ高校教育であったと言われています。 ■善は道徳、倫理、公共心等です。下記の黄文雄著の本で震災の時、外国などで、日本人は略奪など起こらず平静を保っていることに世界は、驚いていると報じられていました。日本人としては、極当然のことと思います。また、夜、女性が一人で街を歩けるのは日本ぐらいのようです。学生時代に「大学は国民にとって幸せな社会を作るためにある」大学の教養の先生の講義では、「国立大生は高い税金を使い教育されている。将来、社会のために何らかの形で還元する義務がある。進学できなかった同輩の納めた税金も含まれている事を忘れないように」、「大学は、良い社会を作るために存在するのであるから、常に監視し、おかしな方向に向かっているのなら意見を述べる必要がある。そのため、学問の自由や大学の自治が存在する」等、普通に言われていました。学問も研究も、より良い社会を作るために行われるべきなのはのは当然でした。年間約100億円の交付金を受けている私立大もあり、私大も同様です。 ■美は 芸術、美に対する感動などです。黄文雄の書籍では、日本人は、紅葉や虫の音も楽しむ芸術としてしまう。四季があることが日本人を繊細にしている等納得することが多くあります。黄文雄著,「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」,徳間書店は過去、2000年前から来日した著名な外国人が絶賛し、自国に帰ってから日本人の素晴らしさを書き残した書籍から引用したものをまとめたものです。日本人の礼儀正しく、謙虚で、勤勉さなど日本人が意識していないことまで書かれています。 東大の仏文科と哲学科を卒業し、東大で非常勤講師をしていた立花隆氏は、「東大生はバカになったか 知的亡国論」(文芸春秋)の書籍で教養の重要さと教養の獲得には科学が重要と力説しています。科学を理解するためには数学的な知識は勿論必要です。自然科学の基本である物理を履修する高校生は現在約11%のようです。科学や数学を十分に学習しないと、教養と人格形成も不可能であり、大講義室の教養科目では教育効果が上がらず、科学のレベルは中学生程度です。そして、目の前の利益だけを求める人間になると思います。このまま、文科省の方針通りの教育システムが続くと、立花隆氏が言うように知的亡国になると思います。高度成長後、いつの間にか、米国のように格差社会になり、拝金主義になってしまったと思います。 1980年以来、35年経過し、科学的知識のない、或いは教養のない者が、社会の中間的な役割を担う年齢になっています。大学人、医者、政治家、化研、東芝や旭化成等の企業の不祥事、桝添氏の問題や国会議員の考えられない発言と行為が多くなっています。立花隆氏が指摘する教養のない人間が多くなっている現象の表れと思います。ばれたらどうなるか考えない行動が信じられません。

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  • まず、もう少しまとめて質問を書くべきだと思います。 質問の回答は以下の通り 1)勉強はやって損はないと思います。質問者様もおっしゃっているように、生活の質の向上につながるはずです。 2)やりたい勉強をすべきです。例えば「好きな武将について知りたいので日本史をやる」「いろんな人とコミュニケーションを取りたいから英語を学習する」など。 3)目標は「知識をつけた後の自分が進歩していること」で良いと思います。1日一つ以上面白い英語のフレーズを知るようになる、これだけでも英語学習の目標には十分なのではないでしょうか。 勉強という字は「勉めることを強いる」と書くように、マイナスな雰囲気があるかもしれません。しかし、要は知識を増やすための学習です。気になることを調べるだけでも十分学習と呼べます。 難しく考えすぎないでください。 まずは、興味のあることを楽しめる範囲で調べてみてください。

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