聞いた話しです。 教師に必要な一般教養(五科目に加え、音楽、美術等も)と教職教養(教育心理学、教育行政学など)が大きく分けて出ます。地域によっては、地域特有の問題も出ます。 基本的に、上記のものは、科目が違えど共通です。 教科によって差が出るのは、一次以降で、専門教養(各教科の試験)として聞かれます。 音楽や体育、美術、図画工作等の実技があるのは、主に小学校教員試験です。中学校には、実技系以外の教科(国数英理社の五科目)の教員になる場合は実技はありません。 それが終われば、集団面接や討論、個人面接があります。 なお、この試験の順番は都道府県によってバラバラです。面接を先にして、筆記試験の場合もありますし、小論文を書かせ、面接をした上で、筆記試験というところもあります。 詳しく知りたい場合は、その先生になりたい都道府県教育委員会や市教育委員会(政令指定都市の場合)のホームページにてご確認下さい。
一次試験は、筆記テストです。 模擬試験(○○アカデミーの)では、教育原理、教育史、教育心理、教育法規などが出ます。 また、数学、理科、国語、英語、社会、音楽、美術、体育の問題も出ました。 でも音楽、美術、体育では、3つの中からどれか一問という感じでした。 二次試験は、受ける県によって違いますが、面接や、集団討論などです。 高校入試みたいな5教科では出ませんが、1~2問はそれぞれの教科で出ると思います。 一次か二次のどちらかで論文があったような・・・ 実際の教員採用試験は受けたことありませんが、模擬試験ではこんなかんじでした。 音楽、美術、体育は実技とかもあると思います。
ペーパーテストだけでなく、論文や、個人面接、グループ面接などがあります。 ただし、各都道府県によって異なります。 一般的には、地方公務員法の例外として競争試験ではなく選考試験を行っています。 人事委員会の試験ではなく、教育委員会の試験が行われるということです。 学校の入試のような「5教科」などというものではありません。 もちろん、担当する教科によって問題は異なります。
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