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何故大人たちは勉強は無駄にはならないと言うのでしょうか?

何故大人たちは勉強は無駄にはならないと言うのでしょうか?農業高校卒現在有名大学1年の男です。 自分は中学時代全く勉強せず、高校時代、必要な勉強のみをやり大学に入りました。 中学の数学などは全く必要ないですよね? 例えばプログラミングするとかで必要になったときに始めて勉強すればよくないですか? (どうせ復習することになるので) 大学の第2外国語などもそうです。将来外国語の通訳はAIに代替される可能性が高いのにやる意味が見出せません。 このことに関して大人たちは「勉強することは集中力や思考力、努力出来る力を養うためにある」などと言いますが、それなら、将来自分がやりたいことの範囲で集中力や思考力、努力出来る力を養えばいいのでは?? 例えば 接客業→日本語、雑談力、コミュニケーション能力 に関して片っ端から本を読む 接客業に物理学や数学の専門知識は必要ありません。 どこかで必要になるなら必要になった時にやればいいと思います。 人間の寿命が1000年なら無駄な勉強は無いと思いますが、寿命が80年なら1つや2つのことを成し遂げるだけで精一杯です。その1つや2つのことを極めるのに特化した方が良くないですか?(社会は役割分業なので) 勿論やりたいことが見つからない人にとっては無いよりマシなのかもしれないですが、やりたいことがある人にとって無駄じゃないのかな?と。そして、多くの人がやりたいことを見つけられない原因に、この日本型教育があるのではないかと。 いろいろな大人と喋る中で「勉強に無駄はない。学校で高成績取らなければいけないんだ」と言っている人&異常に学歴に拘る人ほど人目を気にしているし稼ぎが少ないように感じます。 ※勉強自体を否定しているわけではありません。 当方朝から晩まで専門分野(英語、中国語、プログラミング 、数学)を勉強しています。 何をやるにしても勉強は必要だと思いますが、ここで言いたいのは、「日本の教育は間違っている。」ということです。 回答頂けると助かります

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知恵袋ユーザーさん

回答(11件)

  • ベストアンサー

    こんにちは^-^ いい考えです。 もうAIが活躍する時代です、 後付の勉強でもいいと思います。 塾や家庭教師漬けの方が会社に入っても勉強は教えてもらうものとして 会社でも自分の考えを展開できない人が多いです 役に立たない事を多く知っていても、基礎応用力、自己展開、解決力、適応力、向き不向き、を把握できない人を量産しています。 アメリカ式、ドイツ式確かにこれも取り入れていくべきですね

  • 勉強には2種類あります。 実践のための勉強。 教養のための勉強。 あなたが「必要になった時に勉強すればいい」というのは、 実践のための勉強です。 大人たちが「勉強は無駄にならない」というのは、 教養のための勉強です。 あなたが 「必要になった時に勉強すればいい」というのは、 あなたが教養の要らない世界に生きているからです。 与えられた課題をクリアしていくだけの世界では、 あなたが言う通り、必要な勉強だけをすればいいのです。 ところが、一方で、 教養がないと生きていけない世界もあります。 それは、クリアしなければならない課題は何か、 自分で問題設定をしなければならない世界です。 数学とか物理学とか第二外国語とかその他の学問とか、 さまざまな知識と教養を血肉化している人は、 多角的なモノの見方ができるので、 問題が顕在化する前に対応ができます。 そういう能力を備えていないと どうにもならない世界があるのです。 私の言っていることは抽象的ですが、 あなたに意味が分かるでしょうか。 ちょっとキツイ言い方をすれば、 社会を引っ張るリーダーには、教養が要る。 社会を支えるフォロワーには、教養は要らない。 ということ。 あなたはフォロワーの世界で生きる道を進んでいるようです。

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    なるほど:5

  • 戦後直後〜高度成長期に蔓延した「オールラウンダー」の考え方と、確固たる年齢主義で動いている「小学校高学年〜高校段階の変な平等主義(成長と共に能力が上がって環境不適応になっても、15の春で選んだ進路を変えられないことも含む)」と、中高間・高大間の「学校間の断絶によるムダな重複」が、日本の教育を悪くしていると自分は感じます。 日本の高校はクラスでの定型授業で、例えば、高1時に数Iの理解が到達して無くても、高2で強制的に高2の授業を受けさせられますが、アメリカの高校は、科目選択で完全習熟度別学習を実現しています。 また、江戸時代の寺子屋や藩校・郷学などの学校教育は、明治以降と違って年齢の束縛が緩く、習熟の早い生徒が、同じ師匠より上の年齢の人と同じ集団教育を受けることが珍しく無かったです。 さて本題ですが、貴方は「守破離」という言葉をご存知でしょうか。 これは日本の芸事で長く言われたことで、まず師匠の教えに忠実になる「守」、教えられたことからもがき始め既存の教えを「破」る、破ったことで、新たに自分のスタイルを作り上げる「離」となって自在になれるのです。これに立脚すると、最初の段階で無駄と思えることでも知識として吸収していけば、将来の新たな創造を生み出すということになります。(貴方にとっては、人生に関係しないかもしれない「守破離」という言葉を覚えて何になると感じるかもしれないが。) ただ正直、昨今の教育はこの「守破離」の「守」ばかりが強調されすぎなのかもしれないと自分は感じます。

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    なるほど:1

  • それね、江戸時代の考え方 お膳立てのある学校の勉強すら出来ないヤツが社会に出て通用すんのか?って話

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