一般に会社でサイコパスはしつこい？あなたを不当に搾取しひどい地位に押し付ける！？

Question

一般に会社でサイコパスはしつこい？あなたを不当に搾取しひどい地位に押し付ける！？一旦撃退しても半年後に又攻撃をしかけてくる、

サイコパスはあなたを搾取するのを決してあきらめない、

サイコパスは経営トップに臆せず近づき、手なずけ自分が高い地位を得る。

普通のまともな人間ではサイコパスにけっして勝てない？

以上はサイコパス関係の本を読んだ知人が言ってましたが、本当でしょうか？

Answer 1

サイコパスは
①常に相手（or普通の人間）と真逆の感情がわく
②上下関係の『勝てば支配者・負ければ奴隷』という人間関係しか理解できない
といった特徴があります。

①の性質により、相手を苦しめることを楽しみ、相手を傷つけることに快楽を覚え、相手を不幸に落とすことを自らの幸せと感じて生きているのです。だから人を傷つけることが楽しくて仕方ないのです。相手が苦しめば苦しむほどに最高の気分を味わえます。残虐な行為を嬉々としてどんどん行えるのはこの性質のせいです。

②の部分から
サイコパスから搾取されるのは、『格下の奴隷だから何をしてもかまわない相手と認識されているから』と言えます。
逆に『格上の者には奴隷のごとく従うのも仕方がないと受け入れる』部分があります。つまり、格上の人間からしたら従順な下僕とも見えるわけです。どんな無理難題・違法行為でも従おうとする面があります。他（上司と自分以外）にどんなに被害を及ぼしてでも上の者の要求を達成しようとします。
ヤクザ・金融の取り立て屋・悪徳業者なんかであれば、非常に優秀な成績を上げる人材ともいえるでしょう。当然ですが非常にたくさんの被害者が生まれます。

そして、②の考え方故に『負ければ奴隷として辛酸をなめる羽目になる』と本気で思っているため、常にマウンティングを行い、自分が上であることを徹底的に相手に叩き込もうとします。無理難題を押し付けて、相手が従わなければ罰を与え、相手が達成できたらもっときつい難題を吹っ掛けつづける。そうやって常に相手が自分を超えないように押さえつけて潰すのです。
ただ、それでも逆転される時があります。すると逆転した相手がサイコパス脳をしていた場合は『自分がしてきた以上に凄惨なマウンティングを行う』のです。

人間は不思議と自分以外も自分と同じように考えるだろうと考えて生きています。
普通の人間は、周りの人間も自分と同じような思考をすると信じているのです。だからサイコパスの思考が理解できません。
また、サイコパスも『周りの人間も自分と同じ思考をしているはず』と思っているため、立場が逆転されようものなら自分がマウンティングされて悲惨な目にあわされると本気で思っています。だから命がけでマウンティングを行います（といってもサイコパスにとってマウンティングは最高に楽しいことなので苦痛ではなく快楽なのですがね）。

サイコパスとまともに接するには、少なくとも『こちらが格上』と認識させなければ話になりません。肩書でも腕力でも何でもいいんですが、『こいつには勝てない』と認識させることができなければだめです。サイコパスには『対等・相互扶助・win-winといった概念が存在しない』ことを念頭に置いておかねばなりません。

また、それにより主従関係で勝った場合も『マウンティングをし続けなければいけない』のです。相手の人格なんて無視して奴隷のごとく扱います。そういう接し方ができなければサイコパスを扱うことはできません。普通の人間は共感能力があるので、相手を苦しめれば自分も苦しくなってダメージを受けます。それでもマウンティングするってのは罪悪感がどんどんと募りますので自分で自分の首を絞めるようなものです。

また、サイコパスは『怖い＝強い＝尊敬＝従うべき相手』『優しい＝弱い＝侮蔑＝支配していい相手』と認識しますので、サイコパスに優しさを見せたり手を差し伸べるということは「私を奴隷にしてください」と言っているに等しい行為なのです。優しさを見せたり手を差し伸べたらダメなのです。
常に高圧的・威圧的に接し、罵倒するような接し方こそがサイコパスへの正しい対処法ということです。

ただ、『相手を苦しめることが楽しいサイコパス』にとっては簡単であり楽しい方法かもしれませんが、『相手を苦しめることが自分を苦しめることになる普通の人間』には非常に難しい手段です。

普通の人間がサイコパスに勝つ（マウンティングする側に立つ）ことの難しいところはこの辺です。

Answer 2

サイコパスの意味分かってる？

Answer 3

サイコパスは皆サイコパスと気づいてます