公務員として常に勤務しているのが消防職員 他の仕事をしながら有事には出動するのが消防団員 ですが実際は消防職員の穴埋め、補助のような役割です。いわば下っ端。 現役消防団員で9年目ですが、これほどまでに非効率で無駄な団体はありません。 風習や古くからの行事に縛られ、新しくなることを知らない。いわば時代に取り残された団体です。 消防署員だけでは手が回らないため存在する団体ですが、消防署員ははっきり言って消防団を見下しています。 私もその横暴な態度が許せず、何度も喧嘩しました。勧誘を受けても入らないのが吉です。
早い話、消防を職業としている人が消防士であり、地方公務員。 普段は本業(サラリーマン・自営業・農林漁業etc)を持ち、災害時には消防団として活動する人で、いつもは一般市民ですが、消防団員として災害時に出動した際は特別公務員となります。 災害時に活動する消防団員を叩いたり蹴ったりすると(まずないと思いますが)、公務執行妨害となりますよー。 消防士は救助や救急業務ができます。 ロープ渡過(こんな字だったかな)を駆使し、崖下とか対岸とかに、要救助者がいる場合、救助に向かいますが、消防団にはそういう出動はありません。 せいぜい山で遭難とか、山菜取りに行き行方不明者の捜索とかには出動が掛かりますけどね。 火災現場では、お互い出動しますが、延焼中の建物内に、要救助者がいた場合は、消防士が(レスキュー隊)救助に向かいますが、消防団にはまず無理です。 助けに行った方が逆に助けを求めることになりかねません。 火災現場では、消防士は考えた放水を行いますが、消防団はただ水さえ掛けていればいずれ火は消える、みたいな放水しかしません。
消防士は常勤の地方公務員で給料がもらえる。 消防団員は非常勤の特別職公務員で出動した時だけ手当?がもらえる。 普通は他に職があり、消防団員を兼務している。
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