中央法に通学するなら、そのまま、中央大法科大学院でよいのでは? 4人に1人は受かるわけですし。 早稲田とは3%しか違いません。 開始時期は、遅くとも2年生の夏のようです。 早ければ1年の4学期。 中央には 学部の少人数授業と卒業生による法職講座があります。 ロースクール入試は時間制限が厳しく、時間内に答案を書き あげる訓練が必要です。過去問を解き、答案を沢山書くこと は重要です。 やることは、 法律科目7科目(憲法・民法・刑法・商法・刑事訴訟法・ 民事訴訟法・行政法)のインプット・アウトプット 適性試験の勉強、学部試験の勉強、 英語、志望理由書作成のための課外活動 これらを4年生終了までに終わらせます。 2017年司法試験合格者・法科大学院別ランキング 2.京都大法科大学院(111人、50%) 3.一橋大法科大学院(60人、49.6%) 4.東京大法科大学院(134人、49.4%) 5.慶應義塾大法科大学院(144人、45.4%) 6.大阪大法科大学院(66人、40.7%) 7.神戸大法科大学院(55人、38.7%) 8.愛知大法科大学院(4人、30.8%) 9.早稲田大法科大学院(102人、29.4%) 10.首都大東京法科大学院(31人、27%) 11.中央大法科大学院(119人、26.2%)
なるほど:1
中央大学法学部への合格おめでとうございます。 まず以下の内容は、中央大学を蔑むものではないことをご理解ください。 結論から言えば、法科大学院は、「東京一慶」への受験が必至です。 法科大学院では「東京一慶」と言われ、東大京大一橋慶應の法科大学院は別格の存在で、この4法科大学院への収束、または他の法科大学院との二極化が鮮明になっています。 この別格とは、司法試験の合格率や数のことではなく、合格後の判事検事への任官数や大手法律事務所への就職数が他とは明らかに違うという意味での別格です。 例えば、慶應一校で判事検事のどちらも全体の任官数の15%程(7人に1人)を占めています。 また、この4法科大学院は、累積合格率75%を超えています。4人に3人は、最終的に司法試験に合格していることになります。 しかし、例えば2016年の慶應の場合、 学部より28人(3位、中央2位 素晴らしいです) (参考 : 東大46人、京大12人、一橋7人、中央35人、早稲田16人) 法科大学院より33人(1位) (参考 : 東大19人、京大31人、一橋23人、中央7人、早稲田15人) の予備試験合格者を出しているので実力はそれ以上かと思われます。 今年の司法試験の結果は、まだこの変化の序章です。 直近2年程の法科大学院の入試状況を鑑みるに、来年以降は、過去に前例のない「東京一慶」と他校との実績・実力差が表面化してくるのは間違いないです。中央早稲田の三ケタ合格者も今年が最後・・・。 最後に、経済的(学費)に問題がないのであれば、ご質問者には慶應が良いのかなぁと思っています。 慶應義塾大学法科大学院には留学コースがあるのと、企業法務・ 金融法務・知的財産法務・渉外法務などのワークショップ・プログラム(実務教育) の評判が比較的好評と聞いているからです。これは、司法試験に合格後の長い法曹人生に深く関わってきます。 学費の高い私立大学で唯一慶應が勝ち組でいるのには理由があるのです。 また、慶應には、学部3年生(早期卒業or飛び級による中退)から既習コースの入学試験があるようです。 これらの状況については、以下のサイトも参考にしてください。 https://blogs.yahoo.co.jp/kazusanosukekazusa/55947779.html http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52183542.html ご参考になれば幸いです。学業での成功をお祈りいたします。
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