解決済み
医学部と心理学部について私は人間の行動がどのように心理に関わっている のか、また人間の心理はどういった形で行動に表れるのか、ということに興味があります。 そしてどちらかといえば、精神疾患のある人を よくしていきたいというよりも 純粋に日々の暮らしにおける行動と心理の関わりが知りたいので心理研究がしたいです。 そこで、選択肢として上がってくるのが医学部に行って研究医になるか、心理学部に行って心理学者になるかですが、 「心理学者は純粋に心理を学べるらしいが、権限が狭い。対して医師は心理以外にも神経や生理など、生命に関していろいろなことを学ぶが権限が広い。」 と聞きます。 また、上で研究医になって行動心理学など心理学全般を研究したいと書きましたが、よくよく考えて見たら 研究医は心理的なことは研究出来ないんじゃないかと思いました。 私は医師となるべきか、はたまた心理学者となるべきかどちらでしょうか?
一応、解決はしましたが いろんな人の意見を聞きたいので 回答待ってます
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精神科医と心理士を比較するのなら、心理士になったほうが良い理由は何一つありません。 そもそもこの分野では、心理士向けの勉強会を主催しているのも、心理士向けの講習本を書いているのも、国際的に意義のある論文を書いているのも、全て精神科医です。 小此木 啓吾も中井久夫も神田橋條治も土居健郎も皆精神科医。 医師免許を取得した後、精神科に進み、精神病理でも、分析でも、力動精神医学でも、好きなものを専門にし、研究するのが良いでしょう。 河合隼雄の時代なら、まだ別だったかもしれませんが、現代では医師免許を持っていなければ、'まともな研究'を行う資格すら与えられていないようなものです。 全く相手にされません。
現状で精神医学はかなり分子生物学の要素が多いので心理学とはかなり違う研究していますので、研究をどの対象で行うかを決めたほうがいいと思います。医学部でかなり動物実験や生物系の実験が主で心理学とは少し想像と違います。医学部で研究する場合は一つの疾患のみに集中して研究するのが普通なので全体的な研究はほぼないと思います。人間の心理はどういった形で行動に表れるのかを研究するのは完全に心理学だと思います。医学では正常の人は研究対象にしていないので別物だと思います。
なるほど:31
ほぼ医学とは関係のない心理学のことを述べているとは思います。 精神医学、、、 本当に学びたいことですかね? これで答えの半分は出たと思います。 それでも心理学部や心理学研究の9割は、質問者さんのイメージとは違うということも知っておいて下さい。 ただし自分から求めれば、心理学なら全てが学べる環境だと思います。 頑張って下さいね。
なるほど:31
医師です。 医師の方がいろんな症例を実務で学べます。 そもそも、心理は「心」ではなく「脳」です。 私も心理学には興味がありますが、脳と切り離して考えることはできないと思います。
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