今年の4月に就職活動を終えた大学4年生です。 第一志望の会社に決まり、悩みもないはずなのですが、悩んでいます。 …

Question

今年の4月に就職活動を終えた大学4年生です。
第一志望の会社に決まり、悩みもないはずなのですが、悩んでいます。

就職活動が本格的にはじまる前から、私はA社に入社したいと周りにも豪語していました。それがきっかけで一緒にインターンシップも参加しました。

企業研究をしていくいちに、友人は、A社の競合(?)会社である、B社の方が魅力的だから、自分はそちらを受ける、と言っていたのです。
が、結局、B社は受けず、A社だけを受けました。(ここから意味不明)

彼女は内定を複数もらい、最終的にインフラであるA社とシステム系のF社を天秤にかけ、
安定しているA社を両親に選んでもらっていました。(さらに、意味不明。自分で決めれば？と思いました)

彼女がやりたいことはSEで、現場での仕事なんか真っ平、と言っていたのにもかかわらず。
F社には相当な気合を入れていました。

こんな適当な(彼女なりには考えたのでしょうが)理由で決められて、私は不愉快です。
どうしてやりたくないと言っていた仕事があるA社を選んだのでしょうか？

仲はそれほど悪くありませんが、正直、好きではありません。
研究室まで同じ始末です。

インフラなので、エリアも広くはないですし、いかんせん、職種が同じなだけに、困っています。
しかも女子が少ないので、新しい友人(女性)も少しだけしかできません。

こんな友人とどう付き合っていけばよいか、悩んでいます。

はやく、いい人見つけて辞めていって欲しいと思う私は、ダメな人間でしょうか？

乱文の上、長いので読みにくいとは思いますが、真剣に悩んでいますのでアドバイスをお願いします。

Answer 1

同じく、四月に就職活動を終えた大学四年生です。

参考になるかわかりませんが・・・。

私自身は、あなたと同じく当初から第一志望の会社から内定を頂き、特に第一志望の会社が就職活動を通して変わることもありませんでした。

しかしながら、就職活動は大学生にとって「非日常」的な事であり、特殊な事だと思います。
あなたや私のようにスパっと、最初から最後まで初志貫徹で目標達成できるのは寧ろ稀なケースで幸せとは考えられませんか？

会社説明会・ＯＢ訪問・面接・・・etc、色々な活動を通して、言ってること・やっていることが変わっていくことは人間ですからあると思います。もしかしたら、彼女はＡ社のインターン中、不愉快な思いをしてＢ社の説明会では楽しい思いをしたのかもしれません。（Ａ社を馬鹿にしているわけではありません。あくまで一例と捉えてください）

そんな非理知的な・・・、と思うかもしれませんが、人間が理性で制御していることなど極一部であり、大部分は感情によって動くものです。理知的というのも感情の上に立脚しているものだと思います。

確かに、彼女の行動は論理的ではないし、筋が通ってないように見えるかもしれません。ですが、彼女が両親に選んでもらったのは、自分では決めかねて一番近い大人である両親に決めてもらいたかったのかもしれないし、Ｆ社に気合を入れていったのも、志望順位は兎に角、「結果」を求める上では当然の事なのかもしれませんよ？

拝読したところ、質問者さんはとても理論的で、自分で作ったルールに従える人だとお見受けします。
その論理の枠外の人間の行動を快しと思わないのも良くわかります（私もそう感じることが多々あります）
自分にとって目標であったＡ社を軽い気持ちで受けており、馬鹿にしていると考えてしまうこともわかります。

もちろん、質問者さんが彼女の事を快しと思わないのは質問者さんの自由だと思いますが、ここは「私は最初から最後まで目標を変えなかったし、第一志望にも受かった。それはとても幸せなこと」と自分の「幸せ」に留めておいて、彼女の事もここは寛大な気持ちで見てあげるのはいかがでしょうか？
質問者さんは、しっかりした考え方・相応の能力をお持ちの方ですから、あとは「人間を人間臭いものだ」という風に考えれれば良いのでは。

そうカンタンに感情が処理できれば世話はありませんが、「絶対に無理」と思うのであれば「彼女は自分とは別種の人間だ」と割り切って、表面上の付き合い（社会的に必要な程度の）に留めておけば良いのだと思います。

ダラダラと乱文かつ僭越ながら説教じみた内容になってしまい我ながら恥じております。
私事ですが、私も来期より某インフラ系の会社に入ります。「彼女」がシステム系のＦ社を受けているところからすると、Ａ社はＩＴ系の会社とお見受けしますが、もしかしたら私が入社するのもＡ社かもしれません（笑）
同じインフラ同士頑張っていきましょう！

最後に、司馬遼太郎氏の小説はお読みになったことがありますか？
司馬氏の書かれた小説は様々な人間が必死に生きていく様が書かれています。
特に「太閤記」などを読んでみると「人間臭さ」というものに触れることができると思います。
よろしければ一度、ご一読下さい。