解決済み
公認会計士の就職難、これからの将来性について教えてください。はじめまして。質問内容にご回答頂ければ嬉しいです。 私は今年24才になりますが、公認会計士になるべく来年から専門学校に通おうと思っています。 そこでちょっと心配になったのですが、 試験制度が変わり合格率が高くなったことで就職難になるのではないかと心配しております。 学校説明会では、求人も多いから就職難になる事はありえないと説明はされたのですが・・。 そんな話は試験に受かってから考えろよ!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 学校に入学する時に25才、三年間学校に通うので、卒業し就職活動をするのが28才。 仮に試験に合格したとしても合格者が増えてしまうようであれば、 企業側としては、やはり年齢の若い方を採用するのではないかとゆう不安があります。 そして28才で、私は女性ですので、他の就職先を探すのも難しいのではないかと考えてしまいます。 私は出来れば大手の四大監査法人に勤めたいと考えております。 28才で試験に合格し、大手監査法人に勤める事は可能でしょうか? またやはり年齢が若い方が有利なのでしょうか?
16,400閲覧
公認会計士です。 昨年は四半期レビュー・内部統制報告制度の需要から誰彼構わず採用しました(昨年の合格者は就職活動も楽で給与も高くてラッキーでした)が、今年からはそうではありません。 もし今年も昨年並みの合格率となった場合は就職浪人が出る可能性があります。 そして来年からは一転就職氷河期となると考えられます。 年齢を気にしておられますが、監査法人は前職・年齢を考慮せず最初は年功序列です。 ただし氷河期になるほど若い人を採りたがる(この業界に限りませんが)ので、あなたが合格した時分には結構厳しい状況下に置かれるかもしれません。 専門学校は入学してもらいたいので、その資格の将来性について悲観的なことは言いたがりません。 現在は監査法人も企業も採用意欲が旺盛ですが、上記の需要が落ち着いて、今までのような合格者が輩出されれば需給は早晩逆転することは明らかです。 質問で表現されているように、あなたが公認会計士を志した時点ですでにあなたは3年遅れています(あなたが業界デビューするのは3年後、さらにCPA登録するまでに更に3年以上かかります)。 3年前に志せばまだ良い業界だったと思いますが、今志した人にとって良い業界かどうかは疑問です。
17人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る