解決済み
あなたはどう考えていますか? 私が思うのは社会教育の基礎能力が身につくことでしょうか。 例えば食べる、眠るという行為は本能で出来ますが、 「朝7時に起きて、8時に家を出て9時までに学校(会社に行く)」「椅子に座る」「挨拶をする」と 言うような行為は教育によって身につくものです。意外と知られてませんけど。 「勉強は塾で代用できる」と言っても、椅子に座ることさえできない、人の話を黙って聞くことさえできない、 となれば、そもそも勉強どころではないでしょう。 いま、親は共働きも多く、そういったことを教えられなくなってきています。 学校に行っていないと、そういった基礎的なことを身につけられないまま大人になる可能性があります。 もちろん親や学校の代わりの職場が教えれたら問題ないでしょうが。 学校への通学時間、掃除やクラブ活動の時間がムダと考えて、自宅で国語や数学、英語を学べばそれらの能力は 伸びるでしょうが、全体的な能力としては欠陥が生じる可能性があります。 海外で子どものうちに大学へ行くような秀才が、20代30代で停滞したりすることが意外に多いのは、 そのようなことが原因と思われます。 学校に行って、友達と喋ったり、皆でクラブ活動をやったり、イスに座って先生の書いた内容をノートに 写すことは知らず知らずのうちに総合的な能力を伸ばしていると思います。
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