どーも、まいど下らんグチを聞いてくださりありがとうございます。 今日はマジ質問です 以前書いた詩を思うところ…

Question

どーも、まいど下らんグチを聞いてくださりありがとうございます。

今日はマジ質問です

以前書いた詩を思うところあって載せます

ご意見などあれば、伺いたく思います。【無題】

強い夏の日差しが降り注ぐ素晴らしい世界

あっけらかんと、咲き誇るひまわりが恩寵溢れる太陽に顔を向け命の喜びを感受している

その根元

ひまわりの大輪に光をさえぎられ土の力も多く取られて
しおれた花が
うつむきながら
水滴に輝くひまわりを恨みと羨望のまなざしで見上げている

「・・・チクショウ！あいつのせいで！・・・」

日陰を好む花がそれを静かに見ていた

「・・・ひまわりの日陰に根を下ろした私の同類達は
そのおかげで生きていける・・・」

咲き誇るひまわりもいつかは枯れ
そして辺りは日の光が降り注ぎ
新たな命にその座を譲る

「・・・あぁ、同時に私の同類達は・・・。」

役目を終えたひまわりは
たわわに実った種の重みでうなだれ枯れて
種を落とし土へと返る

その種が芽吹くとき
辺りは「あの」しおれていた花や
様々なみどりに光をさえぎられているに違いない

「幼く弱々しい若葉にはその薄日の柔らかさが助けとなるのだろう」

強い陽光がその命にとって必要となるとき
全てのひまわりが生い茂る草木から抜きん出て
大輪を咲せられるかどうかは誰にも分からない

日陰で地の滋養も少ない場所に咲く花は確かに小さくぱっとしない
目を向け愛でる人もいない

だけど、ごくたまに目を向ける変わった人もいれば
同じ日陰を好む花々もいる。

激しい命の興亡を眺めながら日陰に生きる花はたたずむ

たまたま自分が望む場所に根を下ろせたことの
あれやこれやを思いながら

｢・・・私は、私の役目を終えることが出来るのかな・・・」

と、

誰の耳にも聞こえない小さな独り言をそっとつぶやいた
https://www.youtube.com/watch?v=-QqArc12juQ

Answer 1

こんばんは、おつかれですー

「自分の生きていく場所をわきまえておくことが大事」という話が思い起こされる内容ですね、ぐーさんが詩人だとはちーとも思ってませんでしたが、意外(失礼)

草花は自分自身で生きていく場所を選べないから、つい愚痴が出る場合もあるだろうし、ベストな場所の幸運を素直に喜ぶかも、です。

が、ウチの鉢植えの多年草に限って言えば、置き場所を一番適当と思えるところに置いてあげても、冬の寒い頃には震えているし、春が来たら暖かい陽をいっぱい浴びて、ホント嬉しそうな表情に見える場面があります。

笑っているよう見えるくらいだから、いい場所に置いてくれてありがとう、やっと春が来ました、みたいに言っている感じなのです。

生きていく場所を選べない１年草は、その場所なりに子孫を残そうとがんばるのではないかと思うし、背の高い同類に邪魔されたことは恨まず、またもう一度、人生(？)をやり直せる機会がないかと切に願っているかもです。

そのあたりが、なまじ知能が発達しているうえに五体で動き、しかし生きる糧は自分でかき集めてくるよう宿命づけられた人間との違いなのでは、と思った次第でございます…

※カテゴリが労働問題になってますけど？