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中3で英検準二級を持って英会話教室にも通っています

中3で英検準二級を持って英会話教室にも通っています高校から部活をやれと親がうるさく英会話教室の時間も取れないくらいハードな部活に入らなくてはならないのですが高校2年生の夏または卒業した時短期留学をしようと自分は思っていて親もいいとは言ってくれているのですが 1.英会話にも通わず留学に行って向こうの方と何不自由なく会話出来るのでしょうか?(会話できるようになる=行くだけでなく観光ではなく英語が上達して帰ってこれる) 2.また、高校中に英検やTOEICにも挑戦して行きたいのですが、英検は準二級をとったので2級を取らなきゃいけないみたいのはあるのでしょうか?飛ばして準1級や1級試験を受けてはダメなのでしょうか? 3.英検で仮に準1級を2級を飛ばして受ける時2級の単語をもちろんマスターしていないと準一級用の単語帳丸暗記では合格は難しいのでしょうか? 4.TOEICはTOEIC用の単語帳だけでなくターゲット1900などの勉強をした方がいいのでしょうか?

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回答(9件)

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    英会話にも行かず、留学に行って向こうの方と何不自由なく会話できることはありません。しかし、英会話に行っても、留学に行って向こうの方と何不自由なく会話できることはないでしょう。だから、どちらにしても、何不自由なく会話するとうことは不可能だとあきらめることが現実的です。 というより、留学に行った時点で何不自由なく会話ができるくらいだったら、そもそも留学の必要もないと思います。 ところで、英検やTOEICのことを話題に上げておられますが、あなたは英検1級の人が、何不自由なく会話できると思いますか? 答えは、ほとんどの1級取得者は、何不自由なく会話などできないということです。中には、超ハイレベルな人もいるかもしれませんが、大半は、1級取得者でも、何不自由ないどころか、英語を話すことは極めて不自由すぎるのです。 もちろん、一見、ペラペラと話して見せることはできます。しかし、それは、自分が何を言えて何を言えないのかをよく知っているので、知っていることは言うし、知らないことは言わないだけだったりします。また、全体的には安全圏の中で英語を話し、ところどころに冒険的な英語を入れたりしますが、あくまで安全圏がほとんどを占める英語を話すことで、冒険的な英語が実はかなり奇妙な英語になっていても、相手には文脈からよく理解されているだけかもしれません。言えることと言えないことについて、言えないことのほうが大半であることは、1級取得者なら、自分でよく自覚している人のほうが多いと推測します。ただし、ふつう、1級取得者なら、細かくは言えないことも、何か別の言い方でごまかして、それに大体似たことを言うなど、少なくとも大雑把に伝える能力はあります。また、リスニングのほうも、ネイティブがネイティブどうしで話すスピード、訛り、その地域や年齢層独特の言い回しなどに何でもすべて対応できるはずもなく、こちらが日本人だということで手加減してくれるからこそ、会話がなんとかできたりするものです。 しかし、その1級も、日本人学習者にとっては、決して簡単なものではありません。日本の中学や高校で英語を教えている先生でも、1級を取っている人や、受ければ取れる能力がある人は、極めて少数派と言われています。 だから、あなたが2級や準1級をスキップして1級を目指すというのは、それはそれで、志としてはすばらしいと思いますが、ほとんどの場合は現実的ではありません。しかし、英語であれ、野球であれ、ピアノであれ、天才的な能力を発揮する子どもや若者が極めて少数派ながら存在することは事実なので、あなたが1級を目指すこと自体は、誰も止めることはできません。 ちなみに、あなたの文章からは、英語の勉強の中心がまるで単語を暗記することのようにも読み取れますが、それは違います。英語の試験は単語の試験ではありません。単語は覚えなければなりませんが、それ以上に、身につけなければならない力はたくさんあります。そして、単語を覚えることについても、単語帳の丸暗記など、よほどの記憶の天才を除いて不可能であり、もっと違う方法で単語を覚える必要があると思います。より具体的には、大量に英語を聞いたり読んだりし、リスニングやリーディングのための努力を日々行う中で、付随的に単語をたくさん覚えるというのが理想的です。 まして、将来的に留学し、現地で会話することを目指しているのであれば、なおのこと、単語の丸暗記だとか、単語力をつけるだとか、それも決して悪いとは言いませんが、それ以上にもっとやるべきことがあると思います。 ところで、英検を受けるから英検用の勉強をするとか、TEOICを受けるからTOEIC用の勉強をするとか、そういったことはあまり意味がありません。まず、根本的な英語力をつけることが先決でそのうえで、テスト前には、そのテストの特徴を知り、それに慣れ、時間配分を決めたりするために、そのテスト専用の勉強をすればよいと思います。そして、英語力をつけるのが目的であれば、ターゲット1900だろうが、何だろうが、あまり影響はありません。とはいえ、先に書いたように、英語のテストは単語のテストではないので、単語集中心の勉強ではなく、あくまで英語そのものの勉強をするべきであり、そのうえで補助的に単語集を使うとよいです。その場合、何の単語集だろうが、あまり関係ありません。しかし、英検1級のレベルになれば、ターゲットでは足りないので、英検1級の単語集を使うべきでしょう。 あと、もし1級を受けるのであれば、2級の単語を知らないというのは、基本的にはあり得ないことです。ただし、準1級くらいになってくると、必ずしも全部知っているとは限らなくても1級に合格できたりします。 とはいえ、準1級の1回分の試験を見れば、知らない単語など、仮にあっても3つ程度に収まるくらいでちょうどよいと思います。 英検1級の場合、1級用の単語集のすべての単語を覚えて合格するような人は、ふつうはいないと思います。それでも、1回分のテストを見れば、最初の語彙問題には知らない単語が出てきても、長文やリスニングの中に知らない単語などほとんどないというレベルの人はいくらでも存在すると思います。 話を戻しましょう。私の回答の最初に、英会話に行っても行かなくても何不自由なく会話などできないから同じと書きましたが、それは何もやらなくてよいという意味ではありません。自分で自分の英語力を伸ばす方法はいくらでもあり、それは、たいていの場合、一人でできるということです。もちろん、何不自由ないレベルには99%到達しませんが、それでも、かなりの程度、どうにかこうにか自分の言いたいことを通じさせることができるレベルにはなります。そのようなレベルになってから留学に行くのと、そのようなレベルにならずに行くのでは、行ったときも、その後も、大きな違いが生まれます。 そして、一人でできる練習が多いのは事実ですが、そういった努力と並行して英会話に行くのであれば、そこで身につく力はかなり大きいものになるとは思います。しかし、自ら行う努力はほとんどなしに、単に英会話に通っている程度では、ネイティブとの会話に少し慣れるという効果はあっても、それ以上の伸びはあまり期待できません。英会話に行かなくても、一人でできることをきちんと積み重ねている人は、英会話に行っているだけの人より、はるかに英語力がつくとも思います。 あと、TOEIC の話も出しておられますが、これは、私は中高生にはあまりお勧めしません。出てくる英語が、いちいち会社のシーンで、日頃からビジネスに関わっている人でもなければ、慣れない場面での英語が多く、こっちのビジネスレターとこっちの注文書の内容を照らし合わせて、すぐにどのような会社がどのような相手に何を売り、合計が何円なのかなど、そのようなことに関わる情報をすぐに頭で統合的に処理する能力を測るようなテストです。これは、純粋な英語力以上のものというか、ビジネスシーンでの情報処理能力を測るテストという側面があるように私は感じます。 しかし、先ほども書いたように、どんな分野にも天才的な人が存在するので、絶対に TOEIC を受けるなとも、勉強するなとも言えません。 いろいろ書きました。要は、英会話に行ったからといって、何不自由ない会話ができるわけではないということです。英検1級を取得しようが、TOEIC900点レベルに到達しようが、英語のネイティブでない以上、英語は不自由にしか使えない言葉である場合のほうが多いです。 ただし、その不自由さを少しでも緩和し、少しでもネイティブの域に近づいていくための練習法はあります。それを1年でも2年でもやってから留学に行くと、留学の効果も出やすいと思います。もちろん、英会話を否定しているのでなく、きちんとした英語上達のための取り組みの一環として英会話にも行くのなら、それはそれで意味があることです。 それ以上に私が否定したいのは、テストを受けることを中心にした勉強です。これは、結局、せいぜいテストでよい結果を出すための力がつき、下手したらそれもつかず、どちらにしても、本当に英語を読んだり聞いたり、話したり書いたりする力は何もつかない可能性が高いからです。だから、テストなど関係なしに英語力をつけることが大事で、そのうえでテストを受けたら、きっと合格したり高得点が取れたりするだろうお思います。 最後に、1つ言えるのは、どんなに恐ろしいほどの時間と労力を費やし、英語力を自分なりに磨いていったつもりでも、いざ英語圏の国に行けば、自分の英語力のなさを痛感し、ネイティブとのあまりの違いに打ちのめされるだろうということです。短期の留学なら、打ちのめされるだけで終わる可能性が高いです。留学を通して、度胸がつくことはあっても、英語力がつくことはあまりないでしょう。これは英検1級の人でもそうです。しかし、打ちのめされるだけになっても、それもまた勉強です。しょせん、私たちはネイティブではないのだと、そこはあきらめながらも、帰国してからこそ、自分の英語力を磨き続けることが重要です。すると、いつしか、ネイティブにはなれずとも、去年よりも今年、今日よりも明日と、小さい一歩でもネイティブの域に近づいていきます。 以上、よかったら参考にしてください。そして、勉強、頑張ってください。

  • 1. 日本にいる長期滞在している外国人が皆な日本語会話できているわけでないのと同じで4スキルを磨く努力をしないと無理ですし、何不自由なくの意味が喜怒哀楽含めとっさに理解対応するのは至難の技と思います。 2~4は英語だけでなく他教科の学習タスクや成果に全く影響与えないのなら適当な教材でトライされるとよいと思います。 いずれにしてもどうするかはあなた次第です(That's your call.)

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  • どの部活を選んでもよいなら、ESS(英会話の部活)に 入ればよいでしょう。 留学は魔法ではありません。こういう質問をしている、 留学中の高校生がいるので参考にして下さい。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13180950833 2級を受けても受けなくてもいいですが、 どっちにしても、2級レベルの「勉強」を飛ばして いきなり準1級の勉強をしないほうがいいです。 2級レベルの勉強をちゃんとやって、 英検協会の公式サイトに公表されている、 2級の過去問題 http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/solutions.html をやって合格点を取れる状態になってから、 やっと、準1級に向けた勉強に移行しましょう。 物には順序というものがあります。 TOEICは、点数を就職に使いたい大学生や、 ビジネスマンがおおぜい受けているので 日本で有名な英語の試験になっていますが、 高校生の間はTOEICは無視した方がいいです。 なぜかというと、問題の内容が、いちいち ビジネスっぽい内容なので、英語が得意でも ビジネスっぽい内容がわからない人は不利だからです。 本屋でTOEIC用の参考書や問題集に書かれている 解説を見てみて下さい。

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  • >中3で英検準二級を持って英会話教室にも通っている はい、まあ、基礎レベルですね。 >高校時に短期留学をしたい それは、良い人生経験ですね。 >1.英会話にも通わず留学に行って向こうの方と何不自由なく会話出来る のでしょうか? 勿論、片言でさえ、出来ないです。 第一、先方の言う事が理解できないので。 >(会話できるようになる=行くだけでなく観光ではなく英語が上達して 帰ってこれる) そう言う夢物語?が、ありますが、100%、間違いです。 現地で会話も出来ない、又、学校英語もまあまあでは、上達する訳ないです。 >2.また、高校中に英検やTOEICにも挑戦して行きたいのですが、英検は準二級を とったので2級を取らなきゃいけないみたいのはあるのでしょうか?飛ばして 準1級や1級試験を受けてはダメなのでしょうか? それは、あなたの実力しだいですよ。 なので、過去問を試してみては? >3.英検で仮に準1級を2級を飛ばして受ける時2級の単語をもちろんマスター していないと準一級用の単語帳丸暗記では合格は難しいのでしょうか? 英語は、各分野を伸ばした総合力が必要ですよ。 単語だけの勉強でのぞむ、なんて、そんな楽な試験は無いです。

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