解決済み
私は商業高校に通っていて、 来年から選択の科目があります。 それが、財務会計の授業とマーケティング・ビジネス実務の授業のどちらかです。財務会計では、授業内で取れる資格として、全商簿記実務検定1級と日商簿記2級の取得、 があります。 またマーケティング・ビジネス実務では、全商商業経済検定2級・全商電卓実務検定2・1・段取得があります。 需要というか、職場の労働力を雇う側の方としては、どちらを持っている人がいいといった のは、ありますか? また、資格の価値、どちらの方が難しい(難易度)などありますか? どちらかというと、難しい方の授業を受けておきたいと思っています。 資格を持っている方など、その資格の利便性など教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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全商簿記、日商簿記に関しては、普通に簿記ですね。その2つの違いとしては、主催してる団体です。全商は「全国商業高等学校協会」で日商は「日本商工会議所」です。難易度としては、全商<日商です。 商業経済検定は、4科目ある内の1科目を合格すれば2級、2科目合格すれば1級になる検定です。内容に関しては科目によってなのでサイトをご覧ください。 全国商業高等学校協会【http://www.zensho.or.jp/puf/examination/economics.html】 電卓実務検定は、その名の通り電卓での計算の速さ・正確さが求められる検定です。価格計算(\35,251*35や$25.36*24など)、ひたすら足す計算(筆算のように数値が縦に並んでいて、それを計算する)など色々あります。 将来経理の職に就くのであれば日商簿記は持っているといいかもしれないです。全商の検定は、高卒で就職する際には見られますが転職等ではあまり意味が無いかもしれないです(あくまで高等学校協会主催の為)。なので、私個人としては日商簿記が取得できる財務会計をお勧めします。 また、電卓検定は「電卓での計算を早く正確に出来る」ことの証明になるような検定内容なので、就職で有利になるかと言われると微妙ですが簿記は電卓計算が基本なので取得してもいいかもしれないです。こちらは、範囲にある計算方法を覚えてしまえばあとはひたすら練習になるので授業で取らなくても受験希望して、分からないところだけ質問しに行く方法でも合格する可能性があります。 最後に。 私は商業高校出身の社会人です。 卒業する際にはビジネス文書実務検定1級(速度のみ初段)、電卓検定1級、情報処理検定両部門1級、全商簿記3級、日商簿記3級、基本情報技術者を取得して卒業しました。今となっては全商簿記は後悔してます(2級を飛ばして1級に挑戦し、不合格となったため2級を受ければよかったです)し、商業経済検定はもう少し真面目にやればよかった(受けたけど合格できなかった)です。1番良いのは質問者様が取得したいと思う検定に挑戦することだと思います。後悔のないよう頑張ってください。
もちろん日商簿記2級です!!!!!!!!!!!!!!
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