会計士を目指したい30代、既婚女性です。

Question

会計士を目指したい30代、既婚女性です。現在、経理事務として働いています。
今の会社では残念ながら女性に対しての昇給はあまり見込めません。
悔しい思いをしたときは『辞めてやる！』という気持ちも芽生えますが、現実問題としてその感情だけで退職するというのも違う気がしてしまいます。
経理としての経験は4年半程度あるのですが、これという資格はありません。
もっと早く問題意識を持てば良かったとも思うのですが…。今となってはこれからどうするかを考えることにしました。
そこで、まずは簿記の資格を取ろうと考えており、3級からはじめて来年中に2級を取得したいと考えています。
2～3年後は公認会計士にもチャレンジしたいです。
以下、質問です。

①公認会計士を目指すに当たり、働きながらは難しいのでしょうか。
②うまくいったとしても就職活動の頃には30代半ばです。就職出来るのかな？と不安もあります。

皆さんから色々な意見を聞いてみたいです。どうぞ宜しくお願い致します。

Answer 1

まずは質問者さんが公認会計士の資格についてどれぐらい知っているか、どれぐらい興味を持っているかが大変重要になってきます。
公認会計士を目指して受験勉強している人の平均年齢は２０代です。しかし、２０代と言ってもダブルスクールをしている学生やフリーター・受験専念の無職が多いです。そして、その方々が１日８～１０時間程毎日予備校等にこもって勉強しその中の何％が合格します。
上記にも記した通り、非常に困難な道のりが待っているわけです。受験平均年齢・受験者の職業等がこの試験の大変さを物語っています。はっきり申し上げて働きながらでは決して無理とは申しませんが厳しいでしょう。私の知人でも働きながら会計士を目指した方がいらっしゃいますが、挫折してしまいました。この試験は長期戦であるため、挫折される方が非常に多いです。しかし、もし質問者さんが今後会計士の勉強を始めて挫折しそうになったとしても、最初に書いた「どれぐらい興味を持っているか」という部分がモチベーションとなり、諦めずに最高に最高の努力を重ねれば受験生活を乗り切る事ができるでしょう。

また、３０代半ばの就職活動ですが、経理経験が４年半ありますので就職は問題ないでしょう。会計事務所は全ての事務所がそうではないですが、薄給・激務のところが多いです。もし今の会社をお辞めになられて事務所に転職される場合はそこの所も判断材料にした方がいいですね。公認会計士の試験を目指している訳ですから、第一は勉強時間の確保。実務は合格してからでも積めます。

この先、受験していくにあたり困難が待っている事は確かですが、是非ご自身を奮い立たせて頑張ってください。ご健闘をお祈りしております。

Answer 2

今大学生で会計士の勉強をやっています。
自分は簿記を始めたのが去年の4月で今年の5月に短答に受かりました。
そんな試験になっていますので十分に合格は可能です。
しかし一応それなりに勉強しました。休日などなく大学の授業が休講になれば
逆に勉強時間が増えて嬉しい、明日からGWだ！勉強できるぞーという感覚です。
事実働きながらの合格はかなり難しいようです。短答の合格発表のときに
「合格者調べ」としていろいろなデータが載っていました。
今も「公認会計士監査審査会」のホームページにのっていると思います。
就職についてはなんとも微妙です。近年合格者を増やしているのでもう数年で飽和状態という話もあるぐらいです。
でも会計士合格ができたなら資格以上に自分に身につくものがあるはずです。
ご参考になれば＾＾

Answer 3

昔なら何言ってるのレベルの話しですが・・・・いまや数千人が合格する試験です。ですから無理とは言いません。
しかし、税理士試験が無試験になるレベルの試験です。
今でも朝から晩まで勉強漬けでしょう。会計士は平均して点を稼がなくてば取れない試験です。１１月に簿記の試験がありますが今から初めて２級を楽に合格しなければ・・・・・無理かな？