基本動作の訓練を主にするのが理学療法士、応用動作の訓練をするのが作業療法士です。 例えば、起き上がる、座る、立つ、歩くなどは基本動作、料理をする、お風呂に入る、着替えをする、食事のために箸を使うなどは応用動作。あと作業療法士は精神疾患、認知症も治療対象になります。 必然的に理学療法士は歩く訓練や筋力訓練をしている姿が印象的で、作業療法士は机上での訓練が印象的かもしれません。この辺りが理学療法士は足、作業療法士は手と思われがちなところだと思います。
手段の違いです。 作業療法は作業活動を用いて改善を目指します。 理学療法は運動や物理療法を用いて改善を目指します。 上半身が作業療法、下半身・歩行が理学療法という分け方は 作業=手を使う 理学=歩行のニーズが多い というところからきているのだと思います。 この違いは臨床で多くの作業療法士が運動療法を用いており、作業療法士の専門性が見いだせていないことにあると思います。
上半身;作業療法士 下半身;理学療法士
https://www.nitiriha.com/different/ 日本リハビリテーション専門学校の説明ですが、端的に分かりやすかったので参照してみて下さい。 https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n326817 こんなノートを作成して下さっている方もいらっしゃいました。 あまり上手く纏めて説明できる自信が無く、参照URLですみません。 他の回答者様の内容の訂正が必要と思いましたので、投稿させて頂きます。 >それを早く治すにはこういう料理がいい。薬はこういうのを飲むといい。 これは理学療法の専門外です。勿論、栄養や薬物に関しての基礎的な知識は有していますが。 両方の専門は医者、料理に関しては栄養師、薬に関しては薬剤師となります。
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