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簿記2級の、連結会計の処理について質問です。 【問題】 A(株)はB(株)の発行済株式の60%を取得し、支配して…

簿記2級の、連結会計の処理について質問です。 【問題】 A(株)はB(株)の発行済株式の60%を取得し、支配している。 次の取引について、当期の連結財務諸表を作成するために必要な連結修正仕訳を示しなさい。 [取引] 当期において、B(株)はA(株)に対して約束手形10,000円を振り出した。A(株)はこのうち8,000円を銀行で割り引き(割引料は0円)、残額は当期末現在、保有している。なお、A(株)は受取手形(割引分を除く)に5%の貸倒引当金を設定している。 【仕訳】 ①支払手形10,000 受取手形10,000 ②貸倒引当金100 貸倒引当金100 ③受取手形8,000 借入金8,000 ここで、何故③の仕訳になるのかが分かりません。 分かりやすいご説明をお願いいたします。

補足

③の借方勘定が受取手形となる理由が分かりません。 受取手形ではなく現金とかだったら理解できるのですが。 受取手形は支払手形と相殺しているのに、それをまた増やすのはなぜでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    <A社個別上の仕訳> ①受取手形10,000/***** *****/受取手形8,000③ ②貸倒引当金繰入額100/貸倒引当金100 <B社個別上の仕訳> *****/支払手形10,000① <連結上の仕訳> *****/借入金8,000③ 連結財務諸表作成上、A社個別上の仕訳とB社個別上の仕訳の単純合算と連結修正仕訳にて<連結上の仕訳>のとおり修正しますので、 ①の修正 ①支払手形10,000/受取手形10,000 ②の修正 ②貸倒引当金100/貸倒引当金繰入額100 ③の修正 受取手形8,000/借入金8,000 ③では、A社個別上に仕訳された貸方・受取手形を消去して、連結上の仕訳である貸方・借入金をあらためて計上するといった仕訳を行いますが、A社がB社から受取り、手形割引にだした取引が、連結上のグループ全体からみると、手形借入金にほかならないから、このような仕訳となります。

  • 子会社が降り出した手形を親会社が銀行に割引に回したって事は連結全体としては、手形を降り出して銀行から金を借りた という事なので其れは手形借り入れだから 勘定科目は支払手形ではなく借入金でしょ という事。

  • 連結の状態で考えると手形借入金と同様の状態になっているからですよ。

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