ウェイターウェイトレスってぶっちゃけ超やばくないですか!? 巷にあふれる外食産業、たくさんのウェイターウェイトレスさん…

Question

ウェイターウェイトレスってぶっちゃけ超やばくないですか!?
巷にあふれる外食産業、たくさんのウェイターウェイトレスさん…見てていつも思うんですけど、笑顔に敬語、衛生に注意するのは基本、案内した席やどのお客様からとった注文か覚えて、果ては腕にまでお皿乗っけてこぼしもせず、お客様や子供を避けつつ早足でしせいよく歩き、お水やお絞りを見た目よく配膳し直し鉄板お熱いのでお気をつけ下さいと言いつつアンナにテキパキしているのに自分はやけどしたりせず…
なのにパート、バイトさんも多いんですよね！頭も体もめっちゃつかいますよね！総理大臣より難しい仕事に見えるんですけど!!

Answer 1

学生時代ずっと飲食でバイトしていました。
最初はすごく不安でしたけど、
社会人としての基礎やホスピタリティ、
コミュニケーションをとることの楽しさ、
本当に色々学ばせてもらって、
今でも感謝の気持ちで一杯です。

人見知りなのにワガママで自己中心的な子供でしたが
見知らぬお客様に笑顔を向ければ
相手も笑顔になってくれること、
喜んでいただけることが
うれしく思えるようになったこと、
理不尽に怒られて泣いてしまった時に
店長が守ってくれたこと、
嫌な事もたくさんあったけど、
それ以上に一生の財産にめぐり合えました。

この経験が無ければ
恐らく就職面接にも失敗していたと思います。

あと、筋力もものすごく鍛えられました。
配膳トレーに触れるのは
手首と指先のみでバスケットボールを持つ時のように
ふわっとトレーを乗せます。
これがもう、はじめはお冷ひとつで
手がプルプルしてしまうくらい大変でした。
実際にひっくり返してしまうこともありましたよ＾＾；
でもその度に、先輩や店長が励ましてくれました。

大変だったけど、本当に身になることばかりでした。

最近は飲食店アルバイトも
バカッターみたいな人が出てくるくらい
ちゃんと教育してくれる人が少ない業界ですが
食は全ての道に通じます。
食べ物を大切に、食べてくれる人の笑顔を大切に出来る人は
その後の人生も大切にしていけると思います。