ブラック企業とかコンプライアンスとかパワハラというプレミアムフライデーという言葉が出来た社会ですが、人員に対して仕事量が…

Question

ブラック企業とかコンプライアンスとかパワハラというプレミアムフライデーという言葉が出来た社会ですが、人員に対して仕事量が多い場合、それが拒否できなければ、過酷な労働環境になるだろうし、それを終わらせるように責任を持たされる管理職も精神的に追い詰められてパワハラをして、パワハラや過労状態に苦しめられる部下は仕事を辞めて、人が減って、しかし効率や仕事の量や規模を落とすと会社の利益が落ち込んで、まともな給料や食い扶持が稼げなくなって最悪、会社が倒産したりしますよね。
誰が悪いのか、自分が平社員ならば、直属の命令をする上司が過酷な仕事を強いて、仕事を終わらせろ、残業もするなと物理的にも無茶な要求をされて、その上、経費削減で禁止事項も多く、手当てもつかず、恨むかもしれません。
しかし、その上司からすれば無理なことをさせないと責任を取らされるということで上を恨むと思います。
その上が上に続いて社長や経営者だとすると、下の者達が能率が悪い、人手不足で新人も育たない。
残業代や求人の費用などの経費も嵩み、部下にメンツ潰して経費削減を頼み、コンプライアンスで労務署にも目をつけられ、取引先からも信用を失い、経営が傾くかもしれません。
結局、働き方の改善って誰がどう是正すれば解決するのでしょうか？

補足

読み返したら、ものすごい駄文でした。
すみません。
でも、こんな駄文でも読み取ってくれて、しっかりと質問に沿った回答をしていただいて、ありがとうございます。

自分もトップが悪い、無理な仕事や労働改善の建前を強要する会社や上司が悪いとずっと考えてました。
私は恥ずかしい話ですが、転職の経験が多く、工場や、配達業、飲食店、工事会社で働いた経験があるのですが、どこも綺麗事では働けません。
そういう労働条件の不満で辞めたのは、私は配達業だけですが、仕事が優秀な先輩でも終わらないで長時間労働になる。
人手不足なのに経費削減で、給料や手当てが少ないなどありました。

しかし、幾何学的に考えても、たとえ株式の会社でも予算や経費に限界があるわけで黒字にならなければいけないし、予算オーバーするような残業代や手当ても出せないですよね。
仕事に納期があったり、客がいて、その需要やサービスに品質を落とさず答えて、社員にも無理させず還元してとなると、受注側や客への商品や仕事の請負の単価をあげるしかないけど相手も財源に限界があるし、下手したら競争相手に取られるし、かといって談合も出来ないし、経営者の力でも無理ないですか？

Answer 1

トップダウンでしょう。
ボトムアップから良くなる事はかなり難しいでしょう。

社長が無能だと会社がダメになると言うでしょう？

社長が変わった瞬間に業績が一気に右肩上がりになったりしますよね。
経営の質というのは、トップが変わらなければなりません。

Answer 2

従業員が団結し労働組合をつくり会社に改善要求するしかないです。改善するには職場に労働組合をつくることです。労働組合は二人からつくることができます。
労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索しフリーダイアルで電話相談してみてください。

労働組合なき職場は働くものは救われることはありません
ブラック企業をなくすには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる！

Answer 3

まず、国が民間に丸投げだから直すなら政治からだろね。
時間減らせっていってもどーやって減らすかの取り組みに力を入れていない。
不具合の問題解決手法は沢山あるのにそれを使わないし。
そして組合みたいな社員の為の組織が力を持たないとね。
今は会社の言いなりみたいで雇用を維持するのが限界だから。
一番現場で頑張ってる人達の話を聞いてアクション起こさないとね。
アクション起こすにしてもトップが部下にやれやれ言ってるだけじゃ何も変わらない。