司法書士について質問です。 かなり以前に法人登記をお願いしたのですが、途中で共同経営者との話が上手く行かず、登記手…

Question

司法書士について質問です。

かなり以前に法人登記をお願いしたのですが、途中で共同経営者との話が上手く行かず、登記手続き及び書類作成前ということもあり、キャンセルを行い司法書士も了承しました。

それから数年経ち、共通の仕事先の数人に私からの仕事をお願いされ、法人登記費用を踏み倒されたと流言していると聞きました。

当時司法書士からの請求もなく、仕事にすらなって無いもので中傷されるのは心外です。

法務局で確認しても法人登録されておらず、請求権そのものもないと思いますがどうでしょうか？

本人が仕事をしたと言っているので、全額支払いを行い当時に登録をした法人に関する書類等を頂くつもりです。その上で法人登録が嘘であれば訴えるつもりです。

Answer 1

司法書士です。
他の方もおっしゃられていますが、既に仕事の一部を行っていると思われます。
私も、キャンセルされると必ず損失を被りますのでそういったこちらの温情を理解されない方には良い印象は持ちません。
しかし、それはあくまでも自分の中で処理すべきことであり、他言することは守秘義務違反になります。
司法書士会で相談してください。

Answer 2

請求もしていないのに踏み倒された、と言いふらすのは言語道断です。
が、登記されていなくても、仕事はしている場合があります。登記申請は最後なので、普通はその前にいろいろやることがあります。

初回相談だけで話が終わったのなら、相談料だけですが、平成18年の会社法施行以前は、類似称号の制度がありましたから、会社名を言っていれば、法務局に行って商号調査をします。
登記申請に必要な、定款や議事録、就任承諾書など、設立にはたくさんの書面を作ります。
書類作成前だったとしても、なんらかの着手があったのではないでしょうか。
もっとも、何年も前の、キャンセルされた話の資料はとってないかもしれませんが。

ただ、最初に言ったように、言いふらすのは絶対にやってはいけないことです。守秘義務がありますし。