解決済み
今の司法試験はお金さえれば誰でも受かるというのは本当ですか? 司法試験には、法科大学院卒という受験資格があるものの、実際上は、お金と暇がある人であれば誰でも法科大学院に入学できるというのが実態です。 この意味では、誰でも受験できる宅建や行政書士と受験生のレベルは大して変わらないということになります(上位層だけ見れば、宅建でも、三菱地所や三井不動産などの東大卒エリート等が受験しています。現在の東大法学部生は、大学在学中に予備試験・司法試験に合格しても三菱地所に内定すれば8割方は三菱地所に就職します)。 実際、今年の司法試験では、行政書士試験に不合格になった人でも結構な数の人が司法試験に合格しています(法科大学院生に知り合いがいるなら聞いて確認してください。いなければ司法試験関係のブログや掲示板見てください)。 受験生のレベルがこのようなものでも合格率が25%も超えているというのは、今の司法試験は相当に簡単であるということになります。 実際、法科大学院を経由しない予備試験を経て司法試験を受験した人の司法試験の合格率は72.50%で極めて高く、落ちる方が不思議な状況になっています。 新聞マスコミも、今年から、司法試験の合格発表のニュースに関して、法科大学院別のランキングを合格者数ではなく、合格率で報道しました。 私が取っている新聞の朝刊も、司法試験の合格率の法科大学院上位10校が掲載されていました。 医師国家試験の報道も合格者数ではなく、合格率で報道されますが、 新聞が合格者数ではなく、合格率で報道するようになったということは、世間一般が司法試験は、合格して当然の試験であるので、合格者数が多いのは意味がないと認識し始めたという証拠です。
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国家試験だからね。 頑張れない人間はお金と時間があっても無理でしょうね。 頑張れる人間はお金と時間が無くても努力するんじゃない?
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