アパレル企業のデザインについて疑問です。 着用したい洋服の他に、格好が悪く実際に誰が着るのか疑問になるデザインの服…

Question

アパレル企業のデザインについて疑問です。

着用したい洋服の他に、格好が悪く実際に誰が着るのか疑問になるデザインの服が沢山あるように思えることがよくあります。町を見渡しても着用している人を見かけません。

かっこ悪いものも、良いデザインの服と同じブランドなのにです。

良い形のものだけ作ったほうが良いように思いますが、とにかく沢山種類を作らないといけないとセンスのない男性社員から上から命令でもされているのでしょうか。

Answer 1

世の中にはおしゃれな人が2割、普通の目立たない服好きが6割、ダサい人が2割なんです。

利益を取るにはどこを狙うかは当然わかりますよね。

普通の層です。
ただ、普通の層も、見た目上少し奇抜だったり目を引くようなデザインやカラーの商品内容も必要です。

また、いい形だけ作っても売れません。
体型は様々ですから、いい型が似合うのも痩せていて細めの人だけです。

ある程度の体格や肉付きがあると逆にお腹が目立たないデザインや型が一番いい形となります。

ブランドのコンセプトやターゲット層によりますけど、意図的にカッコ悪いものを作ったりします。店頭で並べたときに全部おんなじようなものではお客様の目は引けません。ある程度の個性をつけないといけません。

さらに人によって感性は異なります。男っぽいのが好きな人やフェミニンなものが好き、変なデザインが好きとか。

なので一概にそれがダサいとはいえません。

質問者様がオシャレで残りの8割の層を見てダサいとおもうかもしれません。

質問者様が6割の層にいれば上下の層はダサいとおもうかもしれません。