警察官は公務員で、公共の為に仕事をします。 「警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。 」 また警察官職務執行法により職務上、特別な権限を持ちます。 警備員は一般私人で依頼者の為に仕事をします。 「警備業務とは、次の各号のいずれかに該当する業務であつて、他人の需要に応じて行うものをいう。 一 事務所、住宅、興行場、駐車場、遊園地等における盗難等の事故の発生を警戒 し、防止する業務 二 人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負 傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務 三 運搬中の現金、貴金属、美術品等に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止す る業務 四 人の身体に対する危害の発生を、その身辺において警戒し、防止する業務 」 四つに当てはまる業務しかできません。また特別な権限などはありません。 とはいえ、管理権などの行使は可能で令状なく敷地に入ろうとする警察官を止めることは出来ます。
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