どうして薬剤師になる人は、男性よりも女性の方が多いのでしょうか？

Question

どうして薬剤師になる人は、男性よりも女性の方が多いのでしょうか？

Answer 1

女性には、結婚と出産が控えているからではないでしょうか？？
女性が企業に勤めたとしても、結婚や出産を機に仕事を辞めたとしたら、
普通の企業の事務職、開発、研究職では今のご時世、
なかなか再就職は厳しいのが現状です。
しかし、薬剤師免許という一生ものの資格を得たら、
比較的容易に職場復帰できますし、
他の医療職に比べ肉体労働も夜勤もそれほどなく、
休みも取りやすいですし、衛生的な環境で仕事ができるからだと思います。
それに、パートで働くにしてもビックリするくらい時給が高いですし、
女性にはもってこいの資格だからでしょう。
自分の意思次第では開業もできますしね。
男性が一生涯働くにしては、若い時は他の職業に比べ高給ですが、
昇給があまり見込めないため、中年になると経済的にきつい部分も出てくるから、という理由もあるかと思います。

薬学部出身者の中でも、男性は企業やＭＲ、女性は病院や薬局という進路が生まれやすいのも、こういったことを反映しているからだと思います。

Answer 2

薬学部の人達を見た感じ
男性に人気の職業が 製薬会社ＭＲ、研究、開発・・等。。企業の志望が高いようです。
女性に人気なのが、調剤、病院、。。つまり薬剤師としての仕事です。

Answer 3

男性のほうが、薬学の学術的職業を志望する確率が高いからでしょう。女性の薬学博士ももちろんいますが、男性のそれと比べればどうしても差があるのかな、と。