正社員が難しい企業か、正社員でも退職金が無い企業か 現在、障害者枠で転職活動中です。 幸いにも、「是非に」と言っ…

Question

正社員が難しい企業か、正社員でも退職金が無い企業か

現在、障害者枠で転職活動中です。
幸いにも、「是非に」と言って下さっている会社が複数あり、しかし待遇面で悩んでいます。

A社は、いわゆる大企業。こんな機会でもないと入社は厳しいと思います。
待遇は1年更新契約社員（5年後に無期契約社員へ移行）で月給制、賞与あり。
正社員化も無くはないそうですが「非常に難しい」と。
正社員と非正規では賞与、昇級率、退職金に差があり、私の待遇だと昇給あり退職金ゼロの賞与1ヶ月、労働組合には入れないというのが確定しています。（正社員は退職金あり,賞与数ヶ月分）

B社は地元中堅企業、最初は契約社員ですが、正社員化を促進しているとかで、最短1年、最長5年で正社員となれるそうです。月給制で賞与1ヶ月あり（過去、1〜2ヶ月分くらい）。正社員になっても同条件だそうです。
ただ、数年前から退職金制度が廃止され、退職金はありません。労働組合はあります。

年収や待遇、通勤時間や労働環境では双方ほとんど変わりなく、双方とも前職の経験を活かせる経理部門の配属を予定しているとのこと。
転勤は双方とも（正社員になっても）無いそうです。つまり、全くの同条件です。

違いは、
契約社員→無期契約社員の有名A社（会社に多大な貢献をすれば社員登用の可能性有り）か、
契約社員→正社員の地元B社（正社員になっても名前だけで特に変わらない）のどちらかというところです。

皆様なら、どちらを選択しますか？

補足

キャリアアップという思考はありません。なぜなら自分が障害者枠を使っての入社だから。キャリアアップということを考える予定はありません。

B社の正社員登用制度としては、入社1年目以降で「雇用継続」とされた人の中から、上司の推薦を受けた人が社内の正社員登用試験を受験し、合格者が正社員になれるということです。
ただし、5年の期間を超えて雇用されている人は、法律があるので2018年から順次正社員化していくとのこと。その際、2018年から正社員になった人については退職金規定や今までの昇給システムは適用されなくなり、査定システムも変わる（つまり、契約社員の名前が正社員になるだけ）ようなことを言われました。

A社はもう少し厳しく、3年以上勤務の者の中から、所属長が推薦する者が試験を受けられ、その結果如何で正社員になれる。正社員は契約社員と比べものにならないほど厚遇+高給になるという制度です。
その代り、合格者は毎年5人にも満たないらしいですが。

一発逆転があるならA社かなとも思っているのですが、一発逆転が無くともB社の方が良いのでしょうか。

Answer 1

自分の能力に自信があるのであれば、迷わず、A社を選びます。

Answer 2

どうみてもB社だな。
大企業はそこで働きたい人が多いので、競争が激しいよ。
だったら、丁重に受け入れてくれそうな地元中堅企業の方が良い。

今後のキャリアアップを目指すなら大企業だろうけどね。
待遇が真っ先に出てくるあたり。そういう志向は持ってないでしょ？

Answer 3

私は地元のBです。
何故なら、契約満了でクビにはならない。
そういった心配がないところの方が、働きやすいに決まってるからです。