CBRと設計CBRの違いと言われれば、両方とも同じものになりますが、簡単に解説します。 まずCBRというのは、地盤の強度を測定する試験です。 直径5cmのピストンを押し込んで、2.5mm、5.0mmの時の荷重を測定します。 CBR値が小さいと地盤が弱いということになり、路盤に入れるクラッシャーランの量を増やしたりします。 CBRにも設計CBRというのと、修正CBRというのがあって、路床の適否を評価するためのCBR試験を「設計CBR試験」といい、路床・路盤材料の適否を評価するためのCBR試験を「修正CBR試験」といいます。
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