解決済み
求人募集サイトの内容と実際の労働条件が違う場合について。先日、とある求人募集サイトを見て、応募し、面接を受けました。 支店長さんとの面談でしたが、私が見た求人掲載内容と実際の労働条件がいくつか異なっていたため、辞退することにしました。 辞退するのでもうその会社とは関わりませんが、こういうのは違法ではないのですか? 入社前に分かったから良かったものの、忙しいなか現在の会社の有給を使ってまで面接をしたのに、なんだか悔しい気持ちです。
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非情に悩ましい問題ですが、厳密に言うと虚偽の求人内容で募集広告をして、実際は違う労働条件での採用だったとしても求人を行なった企業が罰せられることはまず無いようです。 法律では、職業安定法第65条第8号に「虚偽の広告をなし、又は虚偽の条件を呈示して、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行った者又はこれらに従事した者」を処罰すると定められています。 しかし、ウソの条件で広告を出したとしても、実際に採用するまでの間に事情が変わってしまった・・・だから始めからダマすつもりは無かった~ってことで逃げられるのです。 これは、刑法の詐欺罪もなかなか証拠を掴むのが難しいのと一緒ですね。(TVで結婚詐欺師を追い詰めるドキュメント報道を見ますが、それも最終的に「お金は借りただけ」ってシラを切られますよね。) 厚生労働省もオレオレ詐欺撲滅みたいに、「就職する時は労働条件を書面でもらってから!STOPザ・ブラック企業」ってキャンペーンを打って欲しいよね。
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