解決済み
司法書士試験に合格するには予備校に通うのが必須だと聞きましたが、 知り合いの大阪大学卒の人が独学(市販の参考書のみ?とか言っていました)で、予備校は通わずに合格したと言っていました。予備校に通わず合格したのは凄いですよね? また、書店を見ましたが司法書士・税理士試験の参考書はありましたが、公認会計士・司法試験の参考書はほぼ見当たりませんでした。 公認会計士・司法試験の場合は予備校に通うのが本当に必須ということでしょうか?
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司法書士試験の場合は、独学で合格するために必要なテキスト類が揃っているのと試験制度自体が択一と記述式であり、自分でも本試験問題、過去問の解説見てどこが間違っていたのかがすぐにわかるということもあります。 元々、受験者の半数以上が予備校に通学せず、模試程度しか利用していないので独学用テキスト出版しようとなります。 司法試験の場合もテキストはあるものの、短答式までのものです。 論文式に必要なのは、法律以外にも判例がありこれは数が膨大である上、試験で問われそうな判例をあまり絞り込んでしまうと外れた時に予備校、講師自体の信用が落ちてしまう事もあり、割に合わないので市販書籍ではそこまでカバーしきれないということもあります。 公認会計士の場合は、テキスト自体が市販されていません。 受験経験者対象のものが少しあるくらいです。 司法試験、公認会計士の場合は、予備校やその講師、有資格者が独学用テキスト出版しても受験者の大半が予備校利用するので、採算が取れないと考えている上、むしろ受講生が減って自分で自分の首絞める結果になる事もあり独学用は出していない事情がある 出版しているのは講座で使うテキストや過去問くらいです。 これならばある程度、出版冊数が読めるので赤字になる事は避けられます。
なるほど:1
必須と考えておいて、まず間違いはありません。 特に答練と呼ばれる校内テストのような講座で、論文式試験の答案採点をしてもらう訓練は、合格のためにどうしても必要で不可避なプロセスと言っていいと思います。 論文式試験に合格するためには、自己分析ならぬ、他己分析でしか得られない「気づき」やノウハウが多いからです。 ご参考までに。
なるほど:1
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