はい、母校でも落ちますよ。 まず単純に考えてみます。 質問者様の母校は高校生は何人居たでしょうか? そして各教科の教員は何人居たでしょうか? 仮に国語の教員を数えてみます。 多くても10人は居ませんよね? じゃあ教育実習の申込が10人だったらどうなるでしょうか。 まあ単純な話ですが、指導教員が足りないので指導できない訳です。 実際教員が居ても、今年採用されたばかりの新人教員にいきなり実習指導は無理でしょう。 そうなると新人教員は教育実習の担当は無理です。 当然ですが新人教員を指導する教員も、同時に教育実習生を担当するのは無理です。 また音楽とか美術とかのマイナー教科だと、普段は教員が学校にいなくて授業の時だけ来る非常勤の場合もあります。 非常勤の先生も当然指導出来ません。 また妊娠中などで産休が決まっている場合もムズかしいですし、逆に産休の交代で来たばかりと言う教員もムズかしいでしょう。 そうやって考えると、各教科で多くても4人程度、マイナー教科だと1人か2人くらいしか実習生を受け入れが出来ません。 高校の同級生が教育実習に来るかどうかで大きく変わって来るでしょう。 と言う訳で、申込者が多ければ母校でも教育実習は受け入れて貰えません。 なのでそういう物だと思っておいて下さいね。
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