非司行為の通報について。

Question

非司行為の通報について。先日まで、会計事務所に勤務していましたが、
その事務所では、司法書士の資格を持たない税理士が
代理人となり、株式会社や医療法人についての
登記申請書類の作成、及び法務局への提出を行っていました。

これは、違法行為として通報する場合は、
司法書士会でよいのでしょうか？

匿名で通報でも取り合ってもらえるんでしょうか？

補足

行政書士の資格も保有していません。

業務として行うのはまずいと理解していましたので、
税理士本人は違法行為の認識はあります。

Answer 1

司法書士です（身分明かしていいのかなあ）。これはかなりやばい税理士事務所ですね。私の事務所は複数のの税理士事務所と提携しておりますが、提携先の税理士の顧客の商業（または法人）登記については、申請書の作成および法務局への提出はすべて私が代理人として自ら行っています。１か所だけ登記申請書の作成まで行っているところがありますが、そこは行政書士の資格も持っていますので、申請代理人は私の名前ですので、ぎりぎりセーフということでしょう。質問者の補足説明を勘案すると、あなたが勤務していた税理士事務所は完全に司法書士法違反です。なぜならば司法書士法上登記申請代理を業とできるのは（弁護士を除くと）司法書士だけだからです。
さてどこに通報すべきですが、司法書士会が常識的な線かと思います。ただし法務局も非士の取り締まり権限を持っていますので、場合にによってはそちらに通報する手もあろうかと思います。

Answer 2

報酬をもらわないでサービスとしてやっているなら問題ないです。

Answer 3

法務局には、行政書士・税理士が作成した申請書を本人が持参してくる例が数多く見られます。法務局員が補正の連絡をすると税理士事務所に繫がる例もあります。
なぜそのような事情を知っているのかを言いませんが、日常茶飯事です。

可能であれば、情報提供を是非、宜しくお願い致します。

https://www.tokyokai.jp/not_shoshi.html

Answer 4

通常、役員に就任して登記、その後辞任する行政書士も多数います。
ある意味、脱法。