先に回答された2人とも、若干ポイントがずれていると感じます。 生物として先輩という認識はあきらかにおかしいですし、人間に益のある動物は保護する(逆は保護しないとは言っていませんが)と言うのも本筋からは外れているでしょう。 仮に人間が地球上に存在しなくても、環境に適応できなかった生物は絶滅していきます。全て自然の流れです。 環境に適応できない生物、と言うのが絶滅する生物を表しているのですが、人間だけは、困ったことにこの環境を意図的に操ることができる生物です。 必要以上に環境を変化させすぎるのです。 それも、大きく見れば「環境を変化させることのできる生物による環境変化」ですので、許容するという考えもあるかもしれませんが、人間は同時に、環境を変化させないようにする知恵も備わっています。 であれば、必要以上に環境に影響を与えないように、自分たちも他の生物に混ざってそっと生きましょう、と考えるのはある意味当然ではないかと思います。 自分さえ良ければそれで良い、と言う人(国家)が、環境を破壊しています。 ですから、環境を守るのは、一種のモラルになりそうです。
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